ロカです。
近くのスーパーに買い物に行ったんですが、私の住む町でもアレが無くなっていました。
テレビ等でも放送されていますよね、そう「トイレットペーパー」です。
新型コロナウイルスの影響で、アルコールやマスクが売り切れるのは理解できますが、トイレットペーパーは分かりません。
今回なぜこのような騒動が起きたのでしょうか?
どうやらネット上での「マスクの次に不足するのはトイレットペーパーではないか」とのデマが拡散したことが原因みたいです。
私たちが生まれる以前にも「オイルショック」時に不安感やデマからトイレットペーパーの買い占めが起こったみたいです。
この時も、政府は冷静になるよう国民に呼びかけるも、騒動が収束するまで5か月以上かかったといいます。
確かに、政府が「在庫は十分にある」と言ったり、テレビで、トイレットペーパーがなくなるというのはデマですと言っても、実際に在庫がない状態を目の当たりにすると、本当になくなってしまうのではないかという心理状態になります。(私も少し不安になりました。)
このような買い占めは度々起きていますが、どれも非常事態に伴う不安感やデマが原因とされています。
よくよく考えてみてください。
マスクとトイレットペーパーはそもそも原材料が異なります。
つまり、トイレットペーパーの生産には影響はないのです。
少し考えれば分かりますよね?
テレビ等で在庫の少ない商品を取り合いするような映像を見かけたりしますが、なぜあんな事になるのでしょうか。
自分さえよければ良い、そういった考えを持っているからでしょうね。
非常時に、その人の本当の人間性が出ます。
そんな時こそ助け合いの精神を持つことが大切なのではないでしょうか。
ああいった映像は見ていて不愉快になります。
少し話が脱線しましたが、今回のトイレットペーパー買い占めは集団心理が働いたものと言えます。
「みんながやっているから」という理由で行動を起こしてしまったのでしょう。
この集団心理というのは、投資の世界でもよくあることではないでしょうか。
世界的に株価が暴落すると、不安になり売ろうとする人が続出、結果的に株価は更に下がるという状況になります。
そこで売ってしまうのは正解なのでしょうか?
そうではありませんよね。
これまで金融危機等で幾度となく株価は暴落しましたが、その度に乗り越えてきています。
だからこそ、暴落している時こそバーゲンセールと思いありがたく買い増しすることが将来のパフォーマンスを引き上げます。
みんながやっているから正しいなんてことは絶対にありません。
大切なのは自分自身の考えをもって行動することですよ!
少なくとも私はそんな人間になりたいです。
Enjoy your investment!
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