ロカです。
コロナの影響で、休業する会社や破綻する会社が出ていますね。
夫の会社は今の所大丈夫そうですがいつ何が起きるか分かりません。
多くの人は給料が減ったり、ボーナスに影響が出ると思います。
今回のコロナウイルスに関しては全く予測のできない不測の事態です。
その後の政府の対応には賛否があるものの、どちらにせよ経済には大きな影響を与えていたのは間違いありません。
日本はまだ自粛要請で強制力を持たないので、完全にストップはしていませんが、海外のロックダウンをしている地域は完全に経済が止まってしまっています。
「家計の金融行動に関する世論調査」によれば、全く貯蓄がない人の割合は既婚・未婚・年代により様々ですが、全体の3割ほどが貯蓄がないそうです。
もし、貯蓄が全くない場合、今回のような不測の事態が発生すると間違いなく生活ができなくなります。
私たちは予測のできない不測の事態に備えて何をするべきなのでしょうか?
貯蓄をすることで、ある程度の困難は乗り切れるでしょう。
生活防衛費として、生活費の3か月分の現金保有があれば心にも余裕ができると思います。
我が家はまだまだ現金保有が生活費の1か月分位しかないので、引き続き貯めていかなければいけません。
貯金をせずに、有り金はすべて投資に使う方が効率は良いかもしれませんが、想定外の事態が起きた時はやはり現金が必要になります。
なので、3か月分が貯まるまでは貯金も続けようと思います。
居酒屋等、個人で店を営業している方が、家賃等を払えずに廃業するパターンも多いみたいなので、そういったニュースを見ると、現金保有率を少し高めるとリスクを減らすことができるのだと思います。
私自身、店舗は持っていませんが事業を行っているので、そういった点にも気を付けて事業を行う必要がありますね。
今回の新型コロナウイルスの一件で、改めて生活防衛費の重要性を感じました。
株式等で保有して、不測の事態が発生した時に売却すれば良いと考える人もいると思いますが、それでは大きく下がった時に売却することになり、損が確定してしまいます。
現金を保有することで、株価下落局面で売却しなくて済むなら、ある程度現金を持っておいた方が手堅いのではと思います。
これから資産運用を始めよう!という人が、生活防衛費として3か月分の生活費を現金で貯めるまで資産運用をしないとなると、なかなか資産運用を始める事ができません。
ですので、そういった方は貯金と並行して、少しづつでも資産運用を開始することをおススメします。
いずれにしても、今後も予測のできないことは起きるでしょう。
不測の事態を恐れすぎて、守りに入る必要は全くありませんが、そんな時でも対応ができるようにある程度の生活防衛費を確保しておくことが大切ですね!
Enjoy your investment!
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