ロカです。
正式に緊急事態宣言の延長が決まりました。
期間は今月末までです。
これまで、5月6日までという目標で営業自粛や外出自粛をしてきましたが、もう1か月近く伸びる形になりました。
決まったことは仕方ないので受け入れて外出自粛はしますが、このままではコロナウイルスによる死者より、経済的ダメージによる死者の方が多くなるのではと不安になります。
緊急事態宣言以降、経済はほぼストップ状態で、業種によっては完全に止まっています。
実際に、コロナウイルスの影響で倒産に追い込まれている企業も多くあり、私の周りにも、自営業で商売をしている人は苦しい状況だと嘆いていました。
ウイルスを封じ込めることだけを考えれば、営業自粛や外出自粛をすることは非常に有効であることは間違いないのでしょうが、それでは経済が止まり甚大な被害をもたらす可能性があります。
コロナウイルスが未知のウイルスで、治療法やワクチンがないので今の状態に陥っているのでしょう。
また、マスコミが不安を煽るように毎日感染者数や死者数を大々的に発表するから国民の中に恐怖心が植え付けられていると思います。
コロナウイルスの感染者数と死者数を、インフルエンザのものと比べても、感染者数、死者数ともにインフルエンザの方が圧倒的に多いのです。
そういった点をマスコミはほとんど報道することなく、不安を煽る報道をするので必要以上に恐れてしまっているのではないでしょうか。
当然怖い病気であることは間違いありませんので、感染しないように、また他の人に感染させないような行動をとる必要はあるので、ウイルスについて正しい知識を持って行動すればいいのではないでしょうか。
今、自粛警察と呼ばれる一般人が増えているようです。
自粛警察とは、営業している店に対する嫌がらせや、外出自粛中に出歩く人を見れば110番通報をするような一般人のことをいいます。
こんな110番が増えれば、余計な警察の業務が増え治安悪化に繋がる可能性もあります。
自粛警察が増えたのは、政府やマスコミが不安を煽り、必要以上に国民に恐怖心を植え付けた結果で、もはや人災と言えるのではないでしょうか。
私は、決してコロナウイルスを甘く見ているわけではありません。
感染しないように生活したいし、万が一感染してしまったら他の人にうつさないようにしなければいけません。
でもこれは、インフルエンザも同じですよね。
正しく恐れれば、今のような混乱は起きないと思いますし、十分予防ができると思います。
私は外から見て、何の責任もないので好き勝手言えますが、首相や知事はそういうわけにはいきません。
非常に難しい選択を迫られているのも分かりますし、増してや相手がこれまで経験したことのない未知のウイルスなので尚更だと思います。
そして、何をしても叩こうとするマスコミの存在も厄介なことは十分わかるのですが、このままでは経済的に死んでしまい、ウイルスによる死者数より経済的なダメージによる死者数の方が多くなります。
そして、経済が悪化すると治安も悪化します。
日本がこういった最悪のケースにならないよう、賢明な判断、手厚い経済対策を期待したいです。
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