ロカです。
我が家は、iDeCoや積立NISA、投資信託や個別銘柄等で資産運用をしていますが、最も投資の対象としている国は、日本ではなく米国です。
もちろん100%米国ではありませんが、かなりの割合を米国株が占めます。
なぜ、日本ではなく米国株なのか!?
今日は米国株の魅力について書いてみたいと思います。
米国株の魅力
圧倒的なパフォーマンス
まず、下の2つのグラフを見てください。
これは、日経平均株価と米国の代表的な指数S&P500の推移を表したグラフです。
日経平均株価がバブル期に記録した数値を30年経った今でも更新することなく低迷しているのに対して、 S&P500の数値はどうでしょうか!?
見事なまでの右肩上がりで成長しています。
この間、
これぞ、経済大国アメリカなのです。
例えば、日経平均225に過去30年間投資をしたとしても、年平均0.183%のリターンしか得ることができませんでした。
S&P500に30年間投資した場合はどうでしょうか?
なんと、年平均9.89%のリターンを得ることができています。
圧倒的なパフォーマンスですよね。
日本人が株をやりたがらない理由の1つかもしれませんね。
そして、アメリカは現在も人口が増え続ける珍しい先進国です。
今後も更なる成長が期待でき、しばらくこの傾向は続くと思われます。
積極的な株主還元
米国株の多くは、日本株と異なり四半期ごとに配当金を支払います。
そして、プロクター・アンド・ギャンブルやジョンソンエンドジョンソンのように半世紀以上増配を続ける企業があります。
日本株とは株主還元に対する意識が全く違うと言えるでしょう。
少額から投資可能
日本株の場合、今のところ100株単位でしか株を購入することができず、ある程度まとまった資金が必要になります。
しかし、米国株は1株単位で購入が可能です。
つまり、少ない資金でも世界有数の大企業に投資することが可能なのです。
これは、我々のように資金の乏しい投資家にとっては非常にありがたいシステムです。
日本も1株単位での購入を検討しているようですが、是非とも実現してほしいと思います。
まとめ
このように、米国株には日本株にはない魅力が沢山あります。
我が家も米国株1本で行くことも検討しましたが、先のことは分かりません。
つまり、可能性は低いにしても、今後アメリカが世界のトップではなくなる可能性もあります。
私達夫婦はビビりなので、米国株1本ではなく他にも分散して投資を行っています。
それでも、S&P500への投資が最適解の1つであることは間違いないでしょう。
Enjoy your investment!
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