ロカです。
私はこれまで仮想通貨について良いイメージを持っていません。
それは、以前記事にも書いたことがあるのですが、胡散臭い仮想通貨に出資しようとした事があるからです。
この仮想通貨は、間違いなく将来値上がりして少し持っておくだけで億万長者になれます!というように紹介をされていました。
結果としては、そんな事はなく価格は低迷したままの状況です。
こんな事もあり、仮想通貨については投資の対象から外していました。
たまにテレビで「仮想通貨で億万長者になりました!」とか「仮想通貨で多額の借金を背負いました」みたいな内容を見かけます。
こういったイメージが強く、仮想通貨は危険なものという印象を持ってしまいますが実際はどうなのでしょう?
仮想通貨と言えば最も有名なのがビットコインです。
ビットコインの値動きを見ると、株とは違い非常に荒いです。
これが投資ではなく投機と言われる所以だと思います。
現在は1ビットコイン約100万円くらいで推移をしています。
ビットコインは2009年1月に誕生したのですが、その時の価格が1ビットコイン約7円と言われています。
その後、取引所等が整備され、知名度が上がるに連れて価格が上昇し、2011年には1ビットコイン1000円を突破、2013年には10万円を突破しました。
2014年にはビットコインの盗難事件が発生し一時1万円台まで下落しますが、その後戻して3~5万円で推移します。
そして、2016年にビットコインの決済が普及し始めて価格は一気に上がり、2017年には1ビットコイン200万円を超える最高値を記録しました。
2018年コインチェックのハッキング事件があり、仮想通貨に対する不安で下落しました。
そして今年コロナウイルスにより、一時50万円を割る価格まで下落しましたが、今は100万円前後で推移しています。
このように、値動きが尋常じゃないくらい荒いので、億り人を誕生させたり多くの破産者を出すのでしょう。
でも、これは極端な例であり、ポートフォリオの数パーセントを仮想通貨に投資することで、全体のパフォーマンスを上げることは可能なのではないでしょうか。
つまり、一般的に投機と思われている暗号通貨への投資も、買い方次第ではちゃんとした投資になるということです。
ビットコインは供給量が決まっており、ビットコインを欲しがる人が増えれば価格が上昇します。
今後、ビットコインの知名度が更に上昇し、一般的に普及すれば価格は大幅に上がるでしょうし、そうでなければ下がる可能性もあります。
暗号通貨は誕生してまだ歴史が浅く、今後どうなっていくかは不透明です。
ただ、ビットコイン以外にも時価総額2位と3位のイーサリアム、リップルともに世界の大企業が注目しているように今後一気に広まる可能性もあります。
夫と話し合いを重ねて、暗号通貨の将来性に少し投資してみようという話になりましたので、時価総額上位3種類の暗号通貨に投資をします。
投資金額は全体の5%までと決めました。
我が家は年間120万円投資を予定しているので、年間6万円です。
これは、投資とは別で少しづつ他を節約して運用を行います。
今後どうなるかは分かりませんが、勉強と言う意味も含めて身の丈に合った投資を続けていきます!
Enjoy your investment!
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