ロカです。
コロナショックで株価が大幅に下落して、サーキットブレーカーが発動したのは3月ですので、それから約3か月が過ぎました。
当時は、日経平均もNYダウも歴史的な下げを記録し、流れてくるニュースも悲観的なものが多かったように思います。
日経平均は17000円、NYダウは19000ドルまで下がりました。
これはたった3か月前の話です。
当時、今の株価を予想できたでしょうか?
今や日経平均は23000円台になりNYダウは27000ドルを超えました。
実体経済は確実に悪化しているにも関わらず、株価は信じれないくらい上昇しています。
私自身も何故ここまで上がるかは分かりませんが、株価は先を見て動くというように先を見据えて上がっているのかもしれません。
今回の1件からも分かるように、初心者には到底株価の動きを予測することは困難です。
3か月前、株価が暴落した時に世間は悲観的なニュースが溢れていました。
そして、株式投資をしていない人は株式投資をしている人の事を見て、「だから株は危ない」という声もありました。
まず言えることは、長期で運用している人は暴落時でも含み益があったと思います。
例えそうではなく、株式投資を始めて間もない人であっても今回の株価上昇でプラスに転じていると思います。
今回一番損をしたのは、悲観的なニュースで心配になって、株価下落に耐えれなくなり損切りをして市場から撤退した人たちです。
株価は戻る、これは歴史が証明していますし、米国株なんかは大きな暴落を幾度となく経験していますが、その都度復活し最高値を記録し続けています。
つまり、今の高値は将来の安値なのです。
私たちは、株価の動きを予測しタイミングを計って購入しようとします。
実際に今も2番底のタイミングを狙っている人もいるでしょう。
でも、先ほども書きましたが株価の動きは読めません。
ですので我々が取ることのできる最善の策は、株価の動きに翻弄されることなく淡々と積立てすることです。
大幅な下落があったとしても心を乱すことなく積み立てることこそが資産形成の近道と言えるでしょう。
誰も先を予測できないから、マスコミはより不安を煽るような報道をする、今回改めてそう思いました。
今回の経験をしっかりと心に刻み、今後何度か経験するであろう株価暴落に備え、16年後のセミリタイアを実現します!
Enjoy your investment!
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