ロカです。
皆さん、銀行や郵便局に貯金はしていますか?
私も少しですが貯金はしています。
手元に高額の現金を置いておきたくない、何かあった時の為に貯めておきたいからです。
ほとんどの人は理由は様々でしょうが貯金をしていると思います。
では、貯金をするということはどういうことなのでしょうか?
よく、銀行にお金を預けるという表現をする人がいます。
私の親もそうなのですが、この表現は間違っています。
何故か!?
私たちが貯金すると、ごくわずかですが利息が付きますよね。
これこそお金を預けているという表現が間違っている証拠なのです。
私たちが銀行に貯金をすると、銀行はそのお金を運用して利益をあげます。
国債の購入や企業への融資等です。
そして、利益の中から利息として私たちに還元しているのです。
つまり、私たちは銀行にお金を貸しているのです。
なんだ、そんな事かと思うかもしれませんが、預けていると貸しているの違いを理解することはとても重要なことです。
私たちが貸しているお金を使って利益を出しているのに我々に還元される利息は限りなくゼロに近いです。
それどころか、手数料と称して1回100円くらい取られることもあります。
1回の手数料が100円なので、あまり気にせずに利用している人もいるかもしれませんがよくよく考えてみてください。
普通預金の金利は0.001%くらいです。
しかも利息の20%は税金でとられます。
つまり、1000万円貯金しても利息は80円しかもらえません。
一方で、手数料一撃100円です。
そして、1回1回のダメージが少ないから気にせずに利用している人が非常に多いです。
銀行からしたらぼろ儲けですよね。
銀行等の金融機関は、この仕組みを作って大儲けしています。
別に貯金をすることが悪いことではありません。
実際に我が家も金融機関を利用しています。
でも、何となく貯金をするのではなく、そのお金がどう使われているか等お金について考えることが大切なのです。
どうでもいいと思われる方もいるかもしれませんが、お金の流れがどうなっているのか、お金儲けの仕組みがどうなっているのかを知ることで、物事の見方が変わります。
貯金についてもう一度しっかり考えてみると新たな発見があるかもしれませんね!
ロカでした。
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