ロカです。
奥様が家計管理をして毎月やりくりをし、旦那様は小遣い制という家庭が多いのではないでしょうか。
我が家の場合は、夫婦二人で家計管理をしていますが、旦那様は小遣い制を採用しています。
先日、新生銀行が「2020年サラリーマンのお小遣い調査」の結果を発表しました。
この調査によると、男性会社員の平均お小遣い額(昼食代含む)は39419円で、女性会社員は33854円だったそうです。
年代別に見ると、40代男性が36449円と最も低く、女性は50代が28327円と最も低かったそうです。
こうして見てみると、多くの会社員は余裕資金というのは限られているのだなと思います。
私の夫の上司の中に、「結婚するまでにいかにへそくりを貯めるかが、結婚後の生活に大きく影響を与える。」と言っている人もいるそうです。
確かにこの金額では、自由に使える金額が少なくて、なかなか株式投資もできませんよね。
でも、へそくりがあったところで、そんなものはいずれ無くなりますし、根本的な解決にはならないでしょう。
先ほど書いたように、私の家庭でも小遣い制を取っています。
ただし、毎月金額が決まっている訳ではありません。
夫の収入も私の収入も月によってバラツキがあります。
我が家では、給料は翌月の生活費になります。
だから、給料が確定した後に家族会議を開いて翌月の予算について決まます。
その時に夫の翌月の小遣いも決めています。
我が家では、毎月必要な金額を引いた残りの金額を貯蓄や投資、小遣いにまわしています。
ですので、支出が収入を上回ることはまずありません。
夫は、弁当と水筒を持参しているので。小遣いは全て自由に使えます。
その中で、一口馬主という趣味を続けています。
私個人的な意見としては、小遣い制は合理的でとても良い選択だと思いますが、夫の小遣いを極限まで削るというような家庭があると聞きます。
これは駄目ですよね。
私は少し多すぎるくらいの金額を渡すべきだと思います。
私の夫の職場で月の小遣いが20000円という方がいたそうです。
この金額では昼ご飯を食べればほとんどなくなってしまい、自由に使えるお金なんて残りません。
この方は、昼ご飯も安い弁当で済まし、楽しみは仕事後に缶酎ハイ1本を飲むことだったそうです。
自分の夫にこんな生活をさせてはダメですよね。
いくら頑張っても小遣いは20000円、何をモチベーションに働くのでしょうか?
決まった収入で生活していくために小遣いを削るのはやむを得ない部分もありますが、度が過ぎると節約とは言えません。
これでは奴隷と同じようなものです。
私は、奥様が家計を管理するという考えがあまり賛成ではありません。
家庭の事は夫婦で決めるべきで、旦那様も丸投げではなくしっかり家計を把握することで家庭の財政はグッと良くなるはずです。
奥様に丸投げだから、お小遣いをアップしてという下からのスタンスになりがちですが、一緒に家計管理をすることで、小遣いアップをお願いではなく主張することができるはずです。
今もしお小遣いの金額に不満があるのなら、奥様と一緒に家計管理をしてみてはいかがでしょうか?
お金の見方が変わると思いますよ!
ロカでした。
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