ロカです。
ここ最近の米国株式市場の好調ぶりは凄いものがありますね。
今思えば、コロナウイルスの影響で暴落した時が絶好の買い場だったんですよね。
私自身、投資金額が少ないこともあり、株価暴落にはそれほど動揺することなく精神的に安定した状態だったのですが、手元に買い増しするだけの現金がなかったので、せっかくのバーゲンセールに参加することができませんでした。
やっぱり、常にある程度の買付余力を保っておくべきなのだと改めて思いました。
この米国株式市場の好調を支えているのは、間違いなくハイテクセクターです。
グーグル、アップル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト所謂「GAFAM」と呼ばれる巨大企業が属するセクターです。
少し前に「GAFAM」の時価総額が東証1部の時価総額を上回ったという報道がありました。
信じがたいですよね。
特に私のような初心者で、あまり知識がない人にとっては驚愕でした。
当然この5社の株価はうなぎのぼりで上昇しています。
数値的には確実に割高と言える水準なのですが、そんなの関係ないと言わんばかりに株価は上昇しています。
「今買うと高値掴みになってしまうかもしれない。」という気持ちが大きな機会損失に繋がっているということです。
ただ、数値的に見ると割高であることは間違いありません。
いつか暴落するのではという不安もあるかもしれませんが、私個人的にはそこまで不安に思う必要はないのではと楽観的に見ています。
時代時代にそれを彩る企業がありました。
一昔前まで株式市場の中心にいた企業でも、時代の流れとともに衰退していくということはよくあります。
こういった点から、今を彩る「GAFAM」も衰退していくのではないかという考えもあります。
でも、この可能性は非常に低いと思います。
一昔前とは違い、今の時代は世界中で商売をしています。
そして、「GAFAM」はすでに世界中の人たちの生活に溶け込んでおり、無くなってしまえば生活が困難になるレベルです。
言い換えれば、「GAFAM」の提供するサービスがインフラ化されているということです。
ここまで生活に溶け込んでしまった企業が衰退することは考えにくいですよね。
そして、これらの企業は莫大な資金を武器に新たなサービスを開発していくのですから尚更ですよね。
もちろん先のことは分かりませんし、何が起きるかは分かりません。
ですが、少なくとも私が生きている間に「GAFAM」が姿を消すという事はなさそうです。
「GAFAM」については今後も更に成長していくでしょうし、それに伴って株価も上がっていくことが予想されます。
私のように資金の乏しい投資家は、個別に5社の株を所有するのは少しハードルが高いです。
ですので、いつかは個別投資することを夢に見ながら、今はQQQというETFで分散投資しようと思います。
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