ロカです。
私はこうして資産運用に関するブログを書いているので、他の人の書いているブログを読む機会も多くあります。
そういう生活をしていると、日本でも株式投資の有効性が広まってきていると錯覚してしまいますが、実際にはまだまだ少数派なのです。
実際に、私のまわりや夫の同僚で株を買っている人は少なく、例え買っていたとしても多くは、この銘柄は「今日これだけ下がったんだから明日反発するだろう」というようなギャンブル的投資をしています。
日本では、50代で貯金がない世帯が3割ほどあるそうです。
私たち夫婦も一歩間違えればこうなっていたので他人事ではありません。
もし、そうだとしても諦めないでください。
このまま定年を迎えて収入がなくなるのは不安ですよね。
でも、定年までの残り15年で老後の資産を築くことは可能です。
ただ、貯金だけだとしんどいので投資の力を借りてみましょう。
先日S&P500の数値が史上最高値を更新したというニュースが流れました。
コロナウイルスによる暴落を乗り越え最高値を更新したのです。
これまでのアメリカ経済を見てみると、株価が大きく暴落したことは何度もあります。
ですが、その度に復活し最高値を更新しているのです。
確かに、今の数値は割高のように思います。
ですが、長期的視野で見れば、今の価格は将来の安値になるでしょう。
投資でこの力を借りることで、より効率的に資産形成が可能になるということです。
15年間という期間があれば、かなりリスクを軽減することができ、ある程度のリターンも期待できます。
ただ注意してほしいのは、そのリターンが一定ではないということです。
調子の悪い時もあり、含み損を抱えることもあるでしょう。
そんな時、「株なんかするもんじゃない」等狼狽売りしてしまうことのないようしてください。
狼狽売りした人が最も損失を被ることは歴史が証明しています。
ですので、投資をしている事を忘れるくらいがいいかもしれませんね。
50代男性の平均年収は670万円くらいらしいのですが、今回これを例に考えてみましょう。
50代といえば、子供が手から離れてお金に余裕がでてくる方が多いのではないでしょうか。
そこで、毎月5万円とボーナスから各20万ずつの年間100万円を投資に使ったとします。
年利5%で運用したとすると、15年後には2200万円を超えます。
元本は1500万円なので700万円の利益ということです。
50歳で貯金ゼロから始めても定年の頃には老後2000万円問題は解決します。
資産運用を始めるのが早ければ早いほど大きな利益を得ることが可能ですが、50代だから間に合わないということはありません。
いつからでも遅くはないのです。
今この瞬間があなたにとって最も若い瞬間です。
今、何かしらのアクションを起こせば将来が変わります。
投資の力を借りて資産形成してみてはいかがでしょうか?
Enjoy your investment!
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