ロカです。
安倍首相が体調不良のため辞意を表明しました。
持病である潰瘍性大腸炎が悪化したことが原因だそうです。
非常に残念ですね。
これまで、総理大臣はころころ変わるイメージがあったのですが、安倍首相は7年半という長期に渡って政権を保ちました。
これは、非常に意味のあることです。
やはり、総理大臣が短期間で入れ替わるような国は海外から見れば信用はできないと思います。
安倍首相はアベノミクス等経済対策にも力を入れていました。
総理大臣に就任した頃と今を比べれば、株価も2倍以上になり雇用も増えています。
批判する人も多いですが、間違いなく当時と比べれば景気は良くなっているでしょう。
そして、日米関係もこれまでにないくらい強固なものとなっていて、安倍首相の功績の大きさを改めて感じます。
安倍首相の辞任表明は、海外メディアでも大きく報じられています。
更に各国のトップが安倍首相に対しての声明を発表する等、安倍首相の影響力の大きさが分かります。
日本のメディアの反応はどうでしょうか?
安倍首相の功績を評価する報道もありましたが、安倍首相を批判する報道も沢山ありました。
こういった報道を見ると、マスコミの偏った報道に嫌気が差しますよね。
まず、7年半という長期間ありがとうございました、と感謝の気持ちを伝えるべきではないでしょうか?
政治評論家やワイドショーのコメンテーターは「この政策はダメ、こうするべきだ!」等好き勝手なことを言います。
でも、彼らは意見を言うだけで何の責任もありません。
もし、彼らが政治家という責任のある立場ならまずそんなこと言わないでしょう。
それくらい背負っている責任が違うのです。
我々視聴者はこの事をしっかりと認識するべきです。
残念なのはマスコミだけではありません。
野党議員の中で、危機管理能力のない人と評価する議員がいたそうです。
この人本当に大丈夫か?と思ってしまいます。
こういった意味不明な批判しかできない議員がいる政党が政権を握ることはないでしょうが、この後に及んでまだこういうことを言う人が国会議員として責任ある仕事をしていると思うと残念でなりません。
繰り返しになりますが、安倍首相は7年半もの間日本のトップとして様々な活動をしてこられました。
これは決して批判されることではなく、称賛されるべきことです。
我々一般人とは違い、最前線で難しい選択を迫られる非常に困難な事を7年半もされてきたのだからその心労は計り知れません。
特にコロナウイルスの対策なんかは、これまで誰も経験したことがないようなことを手探り状態でしなければいけなかったと思います。
そして、どんな対策を取ろうが批判する人は沢山います。
国民全員が賛成する対策なんてあり得ないので、その中でベターな選択をしなければいけないというのは非常に難しいですよね。
こういった心労が持病を悪化させてしまったのかもしれませんね。
7年半という長期間、日本のために尽力してくださってありがとうございました。
まずはご病気を治されてから、今後は違った立場から日本を支えてくれればと思います。
次の総理大臣は誰になるか分かりませんが、安倍首相のように長期に渡って政権を握り、経済対策に力を入れ、海外ともうまく付き合っていけるような方になってほしいと思います。
ロカでした。
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