ロカです。
米国株式市場は絶好調ですね。
特にハイテク銘柄の勢いは凄いものがあります。
コロナウイルスの影響で経済は大きなダメージを受けているにも関わらず、株価がここまで上がってしまうと流石に過熱気味なのではと心配になります。
こういった環境をどのように乗り切ればいいのでしょうか?
積立投信について
私は楽天・全米株式インデックス・ファンドやS&P500指数に連動する銘柄を通じて米国株式市場に投資をしています。
毎日一定金額を積立てる方式です。
この積立投信に関しては、値動きに関わらず今の一定のペースをキープしたまま積立てるのがベストな選択でしょう。
投入資金を考慮すれば現在結構な額の利益が出ています。
今の米国株式市場が割高な状態であれば、株価が下落する前に売ってしまおうと考える人もいるかもしれません。
確かに、今の株価は過熱気味で割高感は否めません。
だからといって株価が下落するとは限りませんし、将来的には現在の株価でも割安な可能性が極めて高いのです。
積立投信は、株価の推移に一喜一憂せずに一定額を積立てることでその力を発揮します。
株価の動きを予想することは不可能です。
だからこそ、株価の動きを気にする必要のない積立投信は魅力なのです。
個別銘柄について
個別銘柄については、それぞれの企業の株価が割高かそうでないかを自分なりに分析して購入するのがベターではないでしょうか。
私も、資金さえあれば今をときめくアップル、アマゾン、グーグルといった企業に投資したいとは考えています。
ですが、さすがにここまで株価が上がり割高な状態であれば買うのを躊躇してしまいます。
確かに割高とはいえ、まだまだ株価は上昇する可能性もありますから、投資をしないことが機会損失に繋がる可能性もあります。
現在の状況を考えれば、こういった割高な企業への投資は、ETFや投資信託を通じて分散投資をする方がいいのではないかと個人的には思います。
それならば、自分なりに企業分析をして割安な状態で放置されている企業への投資の方がいいのではないかと思います。
まとめ
現在、日米共に株価は堅調に推移しています。
3月のコロナショックの際はどこまで下落するのか不安に思ったのが嘘のような好調ぶりです。
ですが、間違いなく経済はダメージを受けており株価と実体経済の乖離は大きいです。
そんな状況でも、今後株価は上昇するかもしれませんし、大きく下落するかもしれません。
そういった難しい状況の中で、投資家はどう行動すればいいのでしょうか?
デイトレーダーや短期で売買するキャピタルゲインを重視する投資方法の場合あまりそんな事を考える必要はないのでしょうが、長期投資家はしっかり考えないといけない事だと思います。
私の出した結論は、積立投信はこれまで通り続けて、個別銘柄に関しては割高と思われるハイテク企業銘柄は避けて、割安な価格で放置されている銘柄に目を向けようと思っています。
※あくまで個人的な感想です。
将来の豊かな生活の為に市場に居続けたいと思います!
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