ロカです。
日本人は世界的に見ても貯金が好きな人種で、資産のほとんどを貯金で保有しています。
ここ数年で投資が一般的になりつつあると感じていましたが、実際のところは投資をしている割合はほとんど変わらず横ばいのようです。
今後、投資をしている人とそうでない人の経済格差は広がっていきます。
投資をしている人が少数派である日本においては、その事実に気付いた時には取り返しのつかないほどの差がついているでしょう。
みんながしていないからしなくてもいいなんて事はありません。
投資が資産形成においていかに有効なものかを認識する必要があります。
今後格差は広がっていくのか?
私たちの給料はここ数年ほとんど変わりません。
昇級があったとしても払うべき税金が増えて、手取りは増えるどころか減っている人もいるでしょう。
更に、少しずつですがインフレが進んでいるので、給料の実質的な価値は間違いなく減っています。
少し前になりますが、アベノミクスにより景気が回復したと言われていました。
しかし、好景気を実感している人は少なかったのではないでしょうか。
何故なのでしょうか?
それは、給与が上がっていないからです。
給料を上げてしまうと、以降下げづらく、結果として会社における固定費が上昇することになります。
だから、会社側も給料の上昇には慎重なのです。
そんな中、以前と比べて増えているものもあります。
それこそ株主配当金なのです。
株主配当金は企業の売り上げが伸びるのに伴い、給料とは違い確実に上昇しています。
つまり、投資をすることで経済成長の恩恵を受けれたという事です。
これが、投資をする人としない人の経済格差が広がる大きな要因と言えるでしょう。
資産形成における投資の役割
労働収入より配当金の方が多い人は沢山います。
例えば、個人名義で競走馬を買うために毎年何億円も使う人がいます。
なぜそんなことができるのでしょうか?
それは、とんでもない金額の配当金を受け取っているからでしょう。
オーナー社長は自社の株を大量に保有しているので、その配当金が労働収入とは比べ物にならない位多いと言うのはよくある話です。
ここまでスケールの大きな話は一般庶民には関係ないと思っていませんか?
そんなことはありません。
私たちだって、株式投資をすることで配当を貰うことができます。
投資金が少なければ貰える配当金も少ないですが、毎数千円でも貰えればその分余裕ができてさらに投資をすることができます。
これを繰り返すことで、資産の増加速度がどんどん加速されていくのです。
給料を増やすことは容易ではありませんが、投資金を増やすことで確実に配当金は増えます。
広がる格差に備えよう!
このように、投資をするかしないかで格差は広がっていきます。
そして、格差が広がる速度はどんどん加速しているということです。
気付いた時にはもう手遅れという状態にならないためにも今の内から備えてみてはどうでしょうか。
Enjoy your investment!
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