ロカです。
富裕層の定義って知っていますか?
資産1億円以上を富裕層と言い、5億を超えれば超富裕層で、資産5千万円以上1億円未満が準富裕層と言います。
一般的なサラリーマンからすれば、1億円という金額は途方もない数字に感じます。
私たち一般庶民が富裕層になることはできないのでしょうか?
日本に富裕層はどのくらいいるの?
野村総合研究所によれば、日本に富裕層は約122万世帯いるとのことです。
純金融資産とは、預貯金、株式、債券、年金保険などの金融資産から負債(住宅ローン等)を引いたものを言います。
超富裕層 5億円以上 7.3万世帯
富裕層 1億円以上5億円未満 114.4万世帯
準富裕層 5千万円以上1億円未満 314.9万世帯
アッパーマス層 3千万円以上5千万円未満 680.8万世帯
マス層 3千万円未満 4173万世帯
このように分類するみたいですが、我が家は当然のごとくマス層です(^^;)
セミリタイアを実行するには最低でもアッパーマス層にはなっておかないと厳しいですね。
日本に富裕層が増えている!
先程の各分類における世帯数は2015年のもので、2000年当時のものと比べると富裕層の数が急激に伸びているのです。
2000年の富裕層の数は約83.5万世帯だったのが、15年間で121.7万世帯になりました。
何故こんなに増えたのでしょうか?
その理由が分かれば、我々庶民が富裕層を目指す方法を突き止めることができそうです。
これだけ急激に富裕層の数が増えたのは、この期間において株価が急激に上昇したからだと言われています。
2000年当時において準富裕層だったとしても、もし株式投資をしていれば2015年には富裕層の仲間入りをしています。
株式投資に頼ることなく富裕層になる人もいますが、一般的なサラリーマンでは難しいです。
我々一般庶民が富裕層になるためには株式投資の力を借りる必要がありそうですね。
シミュレーション(預貯金のみ)
退職時に預貯金のみで富裕層になるには、毎月どのくらい貯める必要があるのでしょうか?
労働期間を40年間と考えた場合、毎月208,333円貯金すれば退職時に1億円達成です。
毎月これだけの金額を貯金できる人はなかなかいませんよね。
夫婦共働き世帯で、かなり節約してようやく可能な数字ではないでしょうか?
シミュレーション(株式投資)
一般庶民にとって預貯金のみで富裕層に到達するのは困難であることが分かりました(^^;)
では株式投資をすればどうでしょうか?
年率3%で運用した場合 毎月107,984円、年間約130万円
年率5%で運用した場合 毎月65,530円、年間約79万円
年率7%で運用した場合 毎月38,098円、年間約46万円
で富裕層入りです。
どうでしょうか?
これならいけそうな気がしませんか?
結論
株式投資を利用すれば、一般庶民でも富裕層入りは十分に可能です。
もちろんシミュレーション通りに運用できるとは限りませんが、先ほどの数字は無謀な数字ではなく、過去のリターンを考えても十分可能な現実的な数字です。
私は40年という期間を取れないので富裕層は難しいと思います。
ですが、夫のセミリタイアのため株式投資で準富裕層、もしくはアッパーマス層くらいの資産形成を狙っています。
1億円というのは、夢のまた夢という感じの数字に思うかもしれませんが、実はそうではなく、十分に達成が可能な数字という事を感じることができたのではないでしょうか?
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