ロカです。
私たちの親世代は、”収入が高ければ高いほど幸せな人生を送ることができる”そう信じる人が多いのではないでしょうか。
そういった考えから、より給料の良い企業に就職できるよう子供に勉強をさせた人も多いと思います。
子供を思う親の気持ちとしては分からなくもありませんが、”収入が高ければ高いほど幸せな人生を送ることができる”という定義が間違っていればどうでしょうか?
子供の幸せを思うのであれば、もっと他に伝えるべきことがあるはずです。
本当の幸せとは何か
お金があることは幸せなのでしょうか?
人それぞれ考え方はありますが、お金があれば幸せなのであればお金持ちすべてが幸せということになります。
もちろん、お金はないよりある方が幸せになれる可能性が高いのは間違いありません。
ですが、お金だけが幸せの要素なのでしょうか?
私はお金持ちではないので分かりませんが、お金では買えないものを持つ事で人は満たされ幸せを感じるのではないでしょうか。
例えば、自分のしたいことを仕事にできている人なんかはどうでしょうか?
生活に困らない程度の収入があれば、高収入とは言えなくても幸せを感じている人が多いでしょう。
要するに、心が満たされることの方が金銭的な面より幸せを感じるということです。
お金が無さすぎるのは不幸を招く
いくらお金より心が満たされる方が重要と言っても、生活に困るほどお金がないのであれば、それは不幸を招くでしょう。
住む家がない、まともな食事ができない、こんな状態で心が満たされるはずがないですもんね。
生活の基盤が整っているからこそ幸せを感じることができるのですから。
逆を言えば、生活に困らない程度のお金さえあれば、心を満たすことで幸せを感じることができるはずなのです。
幸せになるために
上記のようにお金で買える物だけでは幸せになれません。
そして、お金に買える物だけに頼っていると、欲がどんどん大きくなりどれだけ収入が多くても破綻するでしょう。
収入が多ければ多いほど幸せというのは間違いです。
大切なのは、衣食住という生活基盤がしっかりしたうえで心が満たされることです。
生活基盤をしっかりとしたものにするには正しい金銭感覚を養うことが必要です。
先程も書いたように、人間の欲望にきりはありません。
収入が多くても生活に困っている人は世の中に沢山います。
その原因が金銭感覚の狂いです。
金銭感覚が正常ならば、少ない収入でも生活基盤を整え生活に困ることはないでしょう。
よく、収入が少なくて生活が苦しいという人がいます。
確かに収入が低すぎて生活が苦しい人も中にはいますが、多くは収入に見合った生活をしていない、無駄な浪費が多いのではと思います。
自分自身が幸せになるためにも、子供の幸せを願うためにも正しい金銭感覚を養いましょう。
子供の意見を無視して、自分の思う価値観を押し付ければ将来大きな溝を生むかもしれません。
それならば、収入に関わらず生活に困らないように、正しい金銭感覚を身に付けさせる方が子供を幸せにする近道ではないでしょうか?
ロカでした。
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