ロカです。
私の夫は現在38歳ですが投資を始めたのが2年前なので36歳の時からです。
アルバイトで稼ぎ始めた頃から投資を始めていれば今頃かなりの金額になっていただろうと思うと残念だとよく言います。
まだ30代の内に始めることができたので、平均寿命を考えても40年以上の投資期間が残っています。
ですが、例えば65歳で定年退職後に投資を始めようと思うのは遅いのでしょうか?
定年退職後の投資
株式投資において、時間を味方につけることこそが最大の武器になることは本ブログを通して言い続けてきました。
若いうちから投資を始めることで、運用期間を長く取ることができます。
また、仕事をしていれば安定した収入減があり、たとえ投資で失敗してもリカバリーできます。
それが、定年退職後はどうでしょうか?
収入は年金のみになり、それまでに築いてきた資産で残りの人生を乗り切らなければいけません。
もし、十分に資産があるのなら無理して資産運用をする必要はないでしょう。
ですが、もし資産額が少し物足りないのであれば資産運用で増やすと言うのも一つの手段になるのではないでしょうか?
ただ、気を付けなければいけないことは、定年後の資産運用は大前提として守りの投資を実践することです。
現役世代と違い、収入がない分今ある資産を減らす訳にはいかないからです。
定年後の投資に適している投資手法は?
株式投資なので、リスクがないわけではありませんが、その中でもリスクの低い投資手法と言えばやはりインデックスファンドへの投資ではないでしょうか。
個別銘柄ほど大きく利益を得ることはないでしょうが大きな損失を出すこともないでしょう。
そして定年後であっても、平均寿命を考えれば20年近くの期間は残されています。
そう考えれば、個人的には積立NISAの利用がベストなのではと思います。
定年後の投資目的は、大きく資産を増やすことではなく、今ある資産を減らすことなく日々の生活を少し豊かにすることだと思うので、大きなリスクを取る必要はありません。
これだけの投資期間があれば、リスクは最小限に抑えることができますし、そのうえで一定のリターンを期待できます。
結論
定年後の投資については、もし老後の資産が十分にあればリスクを取ってまでする必要がないと考えます。
しかしながら、資産が少ないと感じるのであれば解決策の一つとして投資という選択をしても良いかもしれません。
リスクを全く取りたくないのであれば投資ではなく、パート等で収入を得る方が良いでしょう。
もし、投資を選択するのであれば極力リスクを抑えた投資をするべきです。
定年退職後でもやり方次第で十分な効果を得られるはずです。
間違っても一獲千金のような投機的な投資に走ることのないよう注意したいですね!
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