ロカです。
私たち夫婦は夫が35歳の時に株式投資を本格的に始めました。
株式投資を始める前はリボ払いという借金があり、当然貯金なんて1円もない生活をしていたのです。
この生活ではまずいと思ったのが始まりで、株式投資に出会うことができたのです。
日本人は株式投資に対して非常に敏感で、イメージもあまり良いものではなく多くの人がしていません。
そんな中で夫が35歳の時に株式投資の必要性に気付けたのは幸運だったかもしれません。
ですが、もっと早い段階で気付いていれば大きく人生が変わっていたと思うと残念でなりません。
今の若い方が、間違ったイメージで株式投資を敬遠しているのならそれほどもったいないことはないと思います。
株式投資を始めるのは若ければ若い方が有利なのですから・・・。
若いうちから株式投資を始めるメリット
若いうちから株式投資を始める最大のメリットは投資期間を長く取れるという点です。
本ブログを通して常々言っていますが、投資において時間を味方につけることは最大の武器になるのです。
投資によるリスクを大幅に減らしてくれますし、20年以上の期間があれば個人的にはマイナスになることはないと思っています。（インデックスファンドへの積立投資の場合）
そして、早い段階で資産を築くことができるので人生における選択肢を増やすことができます。
お金に縛られた仕事をする必要はなくなりますし、お金で不安に思う事もなくなるでしょう。
少し前に「老後2000万円問題」が話題になりましたがそんな心配など全くする必要がなく、更には年金に頼らずとも生活できるのではないでしょうか。
また、株式投資の資金を確保することで、残りのお金で生活する必要があります。
決められたお金でやりくりすることで金銭感覚が養われるので、その点もメリットと言えるのではないでしょうか。
ただし、大前提として株式投資を長期で考える人が対象であることを忘れないでください。
株式投資で一気にお金持ちになりたいのであれば今回の考え方は合いません。
いつから始めるのが最適か？
この答えは「今すぐ」です。
なぜなら、あなたの人生において今が一番若い瞬間だからです。
未成年であればどうでしょうか？
これは人によって考え方があるでしょうが、私は自分でお金を稼ぎ始めた頃がベストではないかと思います。
早ければ高校でアルバイトを始めた頃です。
でも、お年玉等でまとまったお金があるのならば高校生になる前から始めてもいいかもしれません。
いずれにしても、社会人として働き始める前の学生でも投資は有効だということです。
まとめ
アルバイトの給料や社会に出てすぐの給料では大きな金額を投資することはできません。
ですが、早くに始めることで時間を長く取れます。
これは投資金額の少なさを補って余りあるメリットと言えます。
このくらいの時期から投資を始めることで、40歳になる頃にはある程度の額になっているでしょう。
入金力を上げていくことができていればFIREも視野に入ってくるはずです。
別に仕事を辞める必要はありませんが、いつでもそういう選択ができる状態であるということは心のゆとりにも繋がります。
残念ながら私たち夫婦の場合、少し出遅れたのでFIREが見えてくるのが50歳ころになると思います。
それでも他の人に比べれば十分早いので不満はありません。
早い段階から投資を始めて、お金の不安から解放されてみませんか？
Enjoy your investment!
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