ロカです。
本格的に株式投資を始めて2年半くらいになりました。
その間色々な事を学び、そして考え方も色々と変わりました。
株式投資を始めたばかりの頃は日々の値動きばかり追っていて、他のことは何も手がつかないほど気になっていました。
そして、株価の下落により含み損を抱える状態になると不安で、売った方がいいのではとも考えた時期もありました。
ですが、今は「この下落が将来の大きな利益に繋がる」と株価下落に動じることがなくなりました。
それは、長期投資を前提にしているからです。
日々の値動きを追わないでいい理由
私はおもにインデックスファンドへの積立投資をメインでやっています。
もちろんこれは長期投資を前提に考えての投資です。
この投資方法であれば日々の値動きに一喜一憂する必要はありません。
何故なら、この投資方法は報われる可能性が極めて高いからです。
株価は上げ下げを繰り返しながら、長期的には確実に上昇しています。
ずっと下がり続けることも、ずっと上がり続けることもありません。
逆に考えれば、大きく下がる時期があるからこそ大きな利益を得ることができるということになります。
この投資方法で最も良くないのが、マイナスだからと言って狼狽売りすることです。
これは歴史が証明しています。
そして、途中で積立を辞めてしまうことも大きな失敗です。
この2つをしなければ、将来報われるはずです。
個別銘柄の場合は少し注意が必要
先程、長期投資の場合は日々の値動きを気にする必要はないと言いましたが、これはあくまでインデックスファンドへの積立投資の場合です。
これが個別銘柄になると少し話が違ってきます。
インデックスファンドの場合、倒産リスクがないのです。
投資先の企業が破綻しても、影響はごく一部で価値がゼロになることはまずありません。
ですが、個別企業への投資であれば、その企業が破綻すれば価値はゼロです。
ですので、事業内容を理解しつつ業績等を自分なりに調べることが重要なのです。
駄目だと思えばすぐに売却する決断力も必要になってくるでしょう。
まとめ
私はリスク資産の大部分をインデックスファンドに積立てています。
それは、知識が浅い上に株式投資のセンスもないと理解しているからです。
そんな凡人でも、平均点を取ることのできる素晴らしい投資手法です。
また、私たち夫婦の場合必要以上にお金が欲しいとは思っていません。
何億円も何十億円も欲しい人はいるでしょうが、私たち夫婦にそんな野望はありません。
つまり平均点さえ取れれば必要な資産を築けるはずなのです。
ただ、株式投資の面白さも知ってしまったので、資産の一部でリスクを取るようにしています。
そこで色々な経験ができればいいかなと思っています。
株式投資を始めると景色が変わります。
是非とも始めてみてはいかがでしょうか?
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