ロカです。
私たち夫婦が投資を始めたのは2年半ほど前なので、夫が36歳の時です。
もしも、社会人になってすぐに投資を始めていれば、今頃セミリタイアも見えてくるくらいの資産額になっていたかもしれません。
投資において重要な要素は入金力、運用利率、投資期間です。
入金力や運用利率を上げるのは難しいですが、投資期間を長くするには今すぐ投資を始めるだけなので、誰でも簡単にできます。
もし、投資を始めるか悩んでいるのならば、その悩んでいる期間が重要な要素である投資期間を短くしている事を認識しましょう。
投資期間が長いと有利な理由
投資期間を長くとるメリットは複利効果を最大限に活かすことができることです。
複利には想像以上の効果があって、初めのうちはそれほど効果は実感できないと思いますが、時間が経てば経つほどその効果は大きくなります。
例えば、毎月1万円を貯金した場合と5%で運用した場合を見てみましょう。
20年かければその差は176万円以上にもなります。
毎月1万円でこれだけの差なので、複利というのがどれだけ力があるかが分かると思います。
そして、更に期間を延ばすことでその差はどんどん広がっていきます。
だからこそ、投資を始めるのにベストな時期はいつかと聞かれれば、「今すぐ」と回答します。
人生100年時代、長ければ70年以上の投資期間があります。
投資をするかしないかで、将来大きな差が出るというのも分かりますね。
社会に出れば投資を始めてみてはどうでしょう?
私はお小遣いでお金を貰っている頃からでも投資はしても良いと思いますが、アルバイトでお金を稼ぎ始めてから、もしくは社員として給料を貰いだしてからというタイミングで投資を始めてみてはいかがでしょうか。
社会人になってすぐは投資に使えるお金が少ないので毎月2万円、26歳~30歳は毎月3万円、31歳~35歳は毎月4万円、36歳から50歳までは毎月5万円、51歳から65歳までは年間100万円を投資したとしましょう。
その結果がこのグラフです。
貯金だけの場合と比べて2000万円以上の開きがあります。
そして、この投資金額は決して無茶な金額ではないはずです。
ほとんどの方が実践できる金額です。
更に、運用利率は3%と極めて保守的な数字でシミュレーションしているので、更に差が広がる可能性が高いです。
確実に進行している格差社会に備えて
日本においても「格差」というのは確実に進んでいます。
今後そのスピードもどんどん速くなってくるでしょう。
そんな時代において、何も備えないというのは無謀ではないでしょうか。
それならば、早い段階で投資を始めて格差社会に備えてみてはいかがでしょうか。
社会情勢が悪い、国が悪い、税金返せ等文句を言っても何も変わりません。
これでは虚しくなるだけです。
何かを変えようと思うのならば、まずは自分自身が動き出さないといけませんよ!
Enjoy your investment!
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