ロカです。
ここ数年で株式投資の環境はかなり整備され、株式投資に対する敷居も随分低くなったと言います。
私自身は投資をして間もないので、以前の環境がどういったものだったかは知りません。
ただ、投資をするに当たってそれほど苦労したという事はないので、初心者でも簡単に投資ができる環境になっているんのでしょう。
それでも株式投資が一般的に普及したとは言えない現状です。
また、投資は金持ちがするものと思っている人が多くいますが、本当は収入が少ない人こそ投資の力を借りるべきなのです。
無理のない投資で十分な資産を築ける
投資は金持ちがするもので、投資する余裕がないという人がいるとしましょう。
この人は、いつまでたっても余裕がないままで、働き続けなければいけません。
逆に、「毎月1万円なら投資に使える、残りのお金で生活しよう」と思った人は将来報われる可能性が極めて高いでしょう。
最初の内はこの2人の差は気付かない程度の小さな差です。
ですが、年を重ねるごとにその差は開いていき、老後にはとんでもない差になります。
毎月たった1万円の差が信じられない差になるのです。
これが複利の力です。
実際にどれくらいの差が生まれるのか?
22歳で就職して、給料が少ないなりにも定年の65歳まで毎月1万円積立投資をしたとしましょう。
貯金だけの場合500万円程度にしかなりません。
投資をしたとして年利4%で運用すると約1370万円です。
収入が少ないと言いたった1万円の投資を拒めば1370万円を手にすることができません。
自身の生活を見直せば、毎月1万円位の節約は容易にできるはずです。
今回、1万円という数字でシミュレーションをしましたが、年齢が上がれば給与も上がるでしょう。
給与が上がれば投資に使えるお金も増えるはずで、将来の資産は大きく増加します。
参考までに、毎月73000円投資を43年間、年利4%で運用できれば1億円を超えます。
まとめ
毎月73000円は極端な例ですが、無理のない投資でも長期間続けることで大きな差になることは理解できたと思います。
株式投資のブログ等をみると、運用資金が何億円とか数千万円という別に資産運用しなくてもいいのではと思うくらいのお金持ちの人が多くいます。
そういった方は更にお金を増やすために投資をしているのですが、少し一般庶民とは間隔がズレていると言わざるを得ません。
私はゼロから始めてまだ250万円ほどの運用しかしていません。
そんな私だからこそ「収入が少ない人こそ資産運用をすべき」と言えるのです。
私はこのブログを通じて、投資の有効性を伝えていきますし、資産を公開し、セミリタイアを実現することでその証明もしたいと思っています。
Enjoy your investment!
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