ロカです。
私たち一般庶民にとって、1億円というのは金持ちの基準で、自分が手にすることはないと考えるでしょう。
それくらい1億円という響きは強烈な印象を与えます。
1億円あれば運用すれば、年間400万円使っても、ほとんどの確率で元本を減らすことがありません。
所謂4％ルールというやつですね。
手取り400万はだいたい年収520万円位に相当するので、1億円あれば働かずして平均年収程度の生活ができるということです。
1億円欲しいですよね!?
収入が良くないと無理だと思うかもしれませんが実はそうではないんですよ！
1億円への道
貯金だけで1億円貯めようと思ったら、毎年100万円貯金しても100年間かかります。
平均寿命を軽く超えています。
これでは実現不可能ですよね。
35年間くらいで貯めようと思えば、毎月24万円の貯金を35年間続ければ達成です。
よほど収入が良くなければ無理ですね。
やっぱり1億円なんて庶民には無理だと思われるかもしれません。
ですが、投資をすればどうでしょうか？
35年間で1億円ならば、年率4％で運用できれば毎月約11万円で達成です。
夏・冬のボーナスを活用すれば決して不可能な額ではないですよね。
無駄な支出を減らせば可能なはずです。
それでも厳しいのであれば、毎月55,000円はどうでしょうか？
1億円は無理ですがこれで5,000万円になります。
5,000万円だって十分に凄い金額ではないでしょうか？
ちなみに貯金だけの場合は2,310万円にしかなりません。
複利の力
何が言いたいかというと、"1億円も時間をかければ達成が可能なんですよ"ということです。
1億円でなくても5,000万円くらいなら、ほとんどの家庭が達成できるでしょう。
これが複利の力なのです。
複利の力を利用することで、老後のお金の心配から解放されるのです。
お金の不安がなくなるって素晴らしいことですね？
お金に縛られない生活こそ本当の意味での幸せな生活なのではないでしょうか。
誰にでも再現可能なことが大切
とは言え、一部の人にしかできない投資では意味がありません。
誰もが簡単に再現できるからこそ意味があるのです。
その投資方法こそ米国株式市場もしくは世界の株式市場に連動するインデックスファンドへの積立投資なのです。
①証券口座を開設する。
②積立設定をする。
③毎月入金する。
これだけです。
これで初心者もベテランも同じ結果を出すことができるのです。
株式投資の知識が豊富な人や、独自の理論を持っている人は時間をかけずに1億円を達成される方も多くいます。
ですが、ほとんどの人にとって再現不可能なのです。
これでは意味がありません。
最後に
私たち夫婦は1億円は目指していません。
何故なら、セミリタイア後も最低限の収入を得る予定ですし、そこまで日常生活にお金がかからないからです。
最長でも夫が54歳の時に、早ければ50歳くらいを目処にセミリタイアを決行する予定です。
それまでにどれだけの資産を築けるかが勝負ですね。
予定では夫が50歳の時に3000万円くらいにはなっているはずです。
それだけあれば十分に生活していけると思います。
贅沢な生活より、自由に生活する時間の方が私たちにとっては貴重だからです。
いずれにしても、投資の目的は人それぞれ違うものですが、投資をすることでお金の不安から解放される可能性が高いということです！
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