ロカです。
コロナウイルスの感染拡大が止まりませんね。
本当に今年1年はコロナウイルスのせいで誰も経験したことのない初めての生活を強いられました。
そして、生活様式が大きく変化しました。
まさにウイルスに日常を奪われたという表現がピッタリで激動の一年になりました。
今なお感染拡大が続いている現状を考えれば、今年が大きな転換期でもう以前のような生活に戻ることはないのかもしれません。
コロナウイルスは経済にも大きな影響を与えました。
多くの企業は業績を落とし、中には企業存続の危機に瀕しているものもあります。
その一方で業績を伸ばす企業もありました。
でも、全体的に見れば経済には悪影響を与えたと言えるでしょう。
そんな中、株式市場はどうでしょうか?
日経平均株価は29年ぶりの高値を記録したり、S&P500指数もグングン上昇し絶好調です。
もちろん、長期的に見れば今の価格でも割安であることは間違いないでしょう。
ですが、流石に実体経済との乖離が大きくなりすぎのような気がします。
これだけ経済に悪影響を与えているにも関わらず株価が上昇するのはやはり普通ではないです。
こういった過熱気味ともいえる相場において、投資家はどう立ち回るべきなのでしょうか。
もし、インデックス投資など長期投資を前提にする投資をしているのであればそこまで気にせず投資を続ければいいでしょう。
先程も書きましたが、今の過熱気味の相場であったとしても、長い目で見れば将来的には割安だからです。
コツコツと積み立てる事こそがインデックス投資においては成功の秘訣なのです。
個別銘柄についても、個々銘柄を見て割安と思える株価なら購入するべきでしょう。
そのためにも普段から自分なりの基準を設けておくというのは大切かもしれませんね。
私は今後も投資の軸であるインデックス投資は継続していきます。
ですが、個別銘柄への投資は慎重に考えたいと思います。
将来のことは分かりませんが、これだけ実体経済との乖離が大きいとバブル的な状態と思えてしまうからです。
経済状況と株価がリンクすれば適正な価格まで下がるでしょう。
そのバーゲンセールの為に資金を貯めておこうと思います。
ただ、何度も書きますが株式市場を悲観的に見ているのではありません。
長期的に見れば株価は右肩上がりで上がる可能性が非常に高く、株式市場の将来は明るいと言えます。
だからこそメインであるインデックス投資はこれまで通り続けるのです。
私が不安に思っているような暴落は来ないかもしれません。
むしろこのままの勢いを保って上昇するかもしれません。
将来は正確に予測できないのです。
だからこそ、今のような状況であれば、どちらに転んでもいいような投資をするべきなのでしょうね。
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