ロカです。
先週は日本株、米国株等が高騰しましたね。
ずっと持ち続けた人は大きなリターンを得ることができたのではないでしょうか。
日経平均株価は29年ぶりの高値を記録したそうです。
バブル崩壊後の最安値から考えれば約3倍に上昇しています。
株式市場は好調でも買わなければその恩恵は受けれません。
リスクを恐れるあまり投資をしないことが大きなリスクであることを認識しなければいけないでしょう。
なぜ恐れるのか?
日本人は、他の国に比べて株式投資に対してのイメージが圧倒的に悪いです。
「株式投資=ギャンブル」という概念が染みついているのでしょう。
株はギャンブルだからと言って敬遠する人でも、パチンコや競馬、宝くじといったギャンブルはするという人が多くいます。
はっきり言って滅茶苦茶ですね。
まず、そこら辺の認識を変えなければ始まりません。
「株式投資=ギャンブル」というのは、おそらくバブルが崩壊した頃に広まったイメージなのではないでしょうか。
株価が暴落して一気に資産を失う人が多かったこと、そしてそれをマスコミが大々的に報じたこと、これが今「株式投資=ギャンブル」と考える人が多い要因だと思います。
リスクを取った人だけリターンを得ることができる
株式投資がギャンブルではないとはいえ、リスクがあることは間違いありません。
長期で見ればそのリスクも抑えることができますが、短期的には損失を出すこともあります。
個別の銘柄であれば倒産のリスクもあるので、長期で持っているだけで安心とは言えませんが、株式市場全体に投資をすれば倒産のリスクはありません。
株式市場が成長すればリターンを得ることができます。
そして、株式市場はこれまでの歴史を振り返ると右肩上がりで上昇を続けています。
こういった市場環境であれば、投資家が短期的な売買をせずにどっしり構えて長期投資をしていればいいのです。
株式市場の成長より早く資産を大きくしたいという投資家は、個別銘柄へ投資したり短期的な売買を繰り返して効率的に資産を増やす人もいます。
でも、これは上級者でも難しいことでとても初心者にできる芸当ではありません。
確かにそういった投資は魅力がありますよね。
ですが、そう思った時点で投資がギャンブルになっているということです。
ギャンブル的投資にならないように
市場平均を超えるというのは投資家にとって大きな目標ともいえるでしょう。
ですが、リスクを最小限に抑えながらリターンを得る方法があるのに、不確実な投資をするというのはある意味では非効率的と言えます。
これは私個人の考えですが、大きなリスクを取った投資は、資産全体の10%位までに抑えるのがいいと思います。
あくまでメインは株式市場の成長に投資をするという考えで、一部で自分なりの理論で市場平均を超えることを目指してみてはどうでしょうか。
将来に向けて投資を始めよう
ここまで書いたように投資はギャンブルではありませんが、リスクがあるのは間違いありません。
そして、そのリスクを大きくしてハイリスクハイリターンの投資もできてしまいます。
ですが、正しく投資をすれば投資は将来の資産形成に非常に有効な手段になります。
繰り返しになりますが、株式市場は右肩上がりで成長を続けています。
資本主義社会においては労働者より投資家が優遇されます。
資本主義社会が続く限り、株式市場全体に投資をすれば、マイナスになる方が難しいのです。
投資の恩恵を受けるには投資をするしか方法はありません。
投資で効率的に資産を増やしてみてはいかがでしょうか?
Enjoy your investment!
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。
↓ ↓ ↓
投資ブログがまとまっています!有益な情報が沢山ありますよ!