ロカの資産運用日記~ファイナンシャルフリーを目指して~

素人が資産運用でファイナンシャルフリーを目指すブログ

積立NISAにおいて最大の脅威は何と・・・だった!

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ロカです。

積立NISAが始まってもうすぐ3年が経ちます。

ここ最近の株高の影響で多くの方はプラスになっているのではないでしょうか。

我が家は、私名義の口座で積立NISAをしていて、来年からは夫名義の口座でも積立NISAを開始します。

私名義の積立NISAは現在25万円以上の含み益です。

投資金額を考えればかなり大きなプラスだと思います。

 

今でこそプラスになっていますが、コロナウイルスの影響で株価が暴落した時期は当然含み損を抱えていました。

元本を投入しても資産額は減少するという事態でした。

投資金額が小さく精神的ダメージがそれほど大きくなかったので狼狽売りに走ることはありませんでしたが、投資金額が大きい人にとっては死活問題だったと思います。

頭では狼狽売りが愚かな行動だと分かっていても、精神的ダメージから冷静な判断ができず狼狽売りをしてしまう、そんな人も多くいたのではないでしょうか。

 

 

 

積立NISAは、まだ制度が始まって3年しかたっていません。

20年間という期間を考えれば、まだまだ始まったばかりですし先は長いです。

そう考えれば、期間中に大きな暴落を経験することもまだまだあるでしょうし、株価がしばらく停滞することもあるでしょう。

 

そして、そういった時期が期間の後半になればなるほど投資金額が大きくなるのです。

言い換えれば株価変動に対する精神面への影響が大きくなるという事です。

 

私もそうですが、株式投資初心者にとって株価下落は大きな不安要素の一つです。

知識として狼狽売りが最も損する行動だと頭では分かっていたとしても、含み損が100万200万となった時に「株価は戻るから大丈夫」と思えるでしょうか。

経験したことがないので分かりませんが、穏やかな状況ではなくなることは想像できます。

逆に5年後10年後くらいに含み益が数百万円になった場合はどうでしょうか?

下がる前に売ってしまおうと思わないでしょうか?

25万円の利益で喜んでいる私なら、そのくらいの利益がでれば、利確をしたくなるかもしれません。

 

 

一般的に考えた場合、狼狽売りや期間途中での利益確定は長期投資の恩恵を最大限に受けることができません。

ですが、多くの人がせっかく始めた積立NISAを解約しているという調査もあります。

積立NISAやインデックス投資で利益を出す方法ははっきり言って簡単です。

ですが、その方法を20年間貫くことが困難なのです。

自分自身の欲や不安心に打ち勝った者だけが、長期投資の恩恵を最大限に受けることができるのです。

私と夫は口座の残高を極力見ないようにして、死んだふり投資を継続して自分自身に打ち勝とうと思います。

 

Enjoy your investment!

 

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