ロカの資産運用日記~ファイナンシャルフリーを目指して~

素人が資産運用でファイナンシャルフリーを目指すブログ

長生きのリスクに備えなくても大丈夫!?リスクに対して偏った備えをしていませんか?

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ロカです。

人生100年時代と言われるように、私たちの人生は長くなっています。

人生が長くなればなるほど生活していく上で必要なのは「お金」ということになります。

少子高齢化に伴い、年金制度は無くならないにしても大幅に金額が上がることはまずないでしょう。

そして、今後も寿命は延びていくと予想されています。

そんな時代に生きる私たちが、安心して老後の人生を送るためにはどうすればいいのでしょうか?

 

亡くなるリスクより生きるリスク

日本人は保険が大好きで、必要以上の金額を保険会社に支払っている人も多くいると思います。

中には、自身が死ねば莫大な利益が出るように保険に入る人もいます。

残された家族にお金を残したいという気持ちは分かるのですが、先ほども紹介したように平均寿命は延び続けています。

つまり、リスクの大きさだけを考えれば亡くなるリスクに備えるより長生きのリスクに備えた方が合理的なのです。

保険会社は不安を煽るように説明をして保険加入を推奨するでしょうが、その保険は本当に必要なのでしょうか?

逆に長生きのリスクに備える人はあまりいませんよね。

死後を恐れるあまり、生きるというリスクに目がいかないのかもしれません。

 

 

 

長生きのリスクにどう備える?

人生100年と言われるように、老後の生活がどんどん延びています。

これは確かに生活のための費用が大きくなるというリスクはありますが、一方で投資期間を長く取れるというメリットもあります。

60代からでも20年以上の投資期間を考えることもできるのです。

また、20代で投資を始めれば50年以上の超長期の運用も可能です。

これだけの期間を取れれば、リスクは極限まで下げる事ができ、安定したリターンを得ることが可能でしょう。

そういった意味でも、投資は生きるリスクの備えになると言えます。

例えば、20歳から毎月1万円を50年間、年利5%で運用したと仮定します。

50年後には2600万円を超える金額になります。

これだけの金額があれば残りの人生も安心して暮らせるでしょうし、遺族にお金も残すことができるのではないでしょうか。

 

 

リスクの備えはバランスを大切に

私は保険は必要ないとは思っていません。

ですが、必要以上に加入している人が多いように感じます。

一度、万が一の時にどのくらいの金額が必要かを考えて保険を見直ししてみてはいかがでしょうか。

先程も書きましたが、確率的には亡くなるリスクより長生きするリスクの方が大きいのです。

ですが、多くは無くなるリスクにしか備えていません。

長生きするリスクに備えるのに大きな金額はいりません。

大切なのはどちらか一方ではなく、両方のリスクを理解したうえでバランスを取って備えることです。

 

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