ロカです。
今年は本当に今まで経験したことのないような1年になりました。
今もなお感染拡大が止まらないコロナウイルスへの政府の対応について賛否が分かれるところですが、政府も非常に難しい選択を迫られていると思います。
初めてのことで手探りで話を進めている上に、様々な考えを持っている人がいるので、全ての人が納得するような政策を打ち出すことは不可能です。
難しい状況にあることは十分理解できますが、何とか現状を打破できるような対策を講じてほしいと思います。
さて、今日は長期投資について書こうと思います。
株式投資で利益を出すために絶対に味方につけたいものとして「時間」があります。
時間を味方につけることで株式投資は一気に難易度が低くなります。
一気に金持ちになりたいと思って株式投資をする人にとってこの考え方は、ダサい投資方法の典型だと思います。
ですが、初心者でも安定的に運用できる可能性が高くなる長期投資こそ本来の株式投資のあるべき姿だと私は考えます。
何を基準にして個別銘柄を買うかは人それぞれですが、自分が応援している企業、もしくは優良だと感じる企業を購入する人が多いのではないでしょうか。
株価は日々変化します。
企業の内的要因だけでなく、社会環境等の外的要因にも大きな影響を受けます。
短期の値動きはデイトレーダーの場合非常に重要なファクターですが、長期投資家にとっては全く気にする必要はないのです。
頭ではそのことについて理解していても、他の銘柄が高騰したり、自分の購入した銘柄が下落すると不安になり、売買を繰り返す投資家が多いのではないでしょうか。
私自身、まだまだ企業分析ができているとは言えませんが、自分なりに企業の業績やさまざまな指数、そして事業内容を確認して、現在の株価が割安であると判断した銘柄を購入することを心掛けています。
いかんせん素人なもので見誤りもあるでしょう。
また、個別銘柄への投資はメインではなくサブ的な位置づけなので、資金が非常に少なく、株価が下落してもそれほど大きな損失にならないから日々の値動きが気にならないのかもしれません。
ですが、自分が選んだ企業にも関わらず、様々な要因で動く株価の下落で駄目な企業と判断するのはいかがなものでしょうか?
株価は長期的に見れば適正な価格になると私は思います。
社会環境、経済状況によって割安で放置されている時こそ購入して、適正な価格になるのを待てばいいのではないでしょうか。
だからこそ、長期投資家は日々の値動きを追うのではなく、企業の本質的な部分を見極める力を養う事が必要なのです。
もし、それが難しいのであれば、市場全体に分散投資ができる投資信託を購入して長期運用することがベストな選択肢と言えるのではないでしょうか。
Enjoy your investment!
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。
↓ ↓ ↓
投資ブログがまとまっています!有益な情報が沢山ありますよ!