ロカです。
定年と言えば人生の一区切りと捉える人が多いと思います。
定年後の生活をモチベーションに、日々の仕事をこなしている人も少なくないと思います。
かつては55歳が定年だったと言いますが、私たちの親世代は60歳が定年、そして現在は65歳が定年というところが増えているかと思います。
そして、今年の4月から70歳までの定年引上げ、70歳までの継続雇用制度・再就職支援制度の導入、定年の廃止が事業主の努力義務となります。
このままでは間違いなく私たちの定年は70歳になっているでしょう。
この方針を有難く思っている人も多くいるのではないでしょうか。
実際に65歳を超えても元気な方が多く、働きたいけどなかなか仕事が見つからないという人もおられます。
年齢を重ねても元気というのは本当に素晴らしいと思います。
だけど、私が注目したいのは何故働きたいかという理由です。
その理由が、「仕事が好きだから」「体を動かしたいから」という理由であれば素晴らしいものだと思います。
ですが、「働かなければ生活が苦しい」という理由であればどうでしょうか。
その年齢になるまで貯蓄をしてこなかった自分自身に責任があると言えばその通りですが、出来るならばそういった選択はしたくないですよね。
同じ働くでも、「働きたい」と思って働くのと「働かなければいけない」ので働くのでは全く意味合いが異なります。
日本人の平均寿命は年々延びています。
人生100年時代と言われているように、私たちの世代は100歳近くまで生きる可能性が高いと言えます。
平均寿命が延びると共に、健康寿命も延びています。
健康寿命は現在男性で72歳、女性で74歳と言われていますが、いくら寿命が延びても、70歳まで働けば健康で人生を楽しめるのが2年という事になってしまいます。
人生の大半を仕事の為に費やし、生活する為に健康なうちは生涯働くというのはあまりにも酷ではないでしょうか。
私の夫はセミリタイアを目指して資産形成をしています。
54歳までに達成できる計算なので、定年が延長されても私たちには関係ありません。
セミリタイア後は好きな事をしながら稼ぎつつ自由に生活したいと思っています。
セミリタイアをする、しないは別としてせめて60歳以降は働かなくても生活ができるくらいの資産を築いておいた方が良さそうですね。
だからこそ、効率的に資産を築くためにも株式投資が必要なのです。
40歳以下の方であれば、60歳までに20年以上あります。
積立NISAだけでも20年後にはかなりの金額になるはずです。
夫婦で積立NISAをすれば老後の資金は確保できますし、独身であってもiDeCoも併せて実施することで十分な資金源となります。
将来後悔することの無いように、今動き出すことをおススメします!
Enjoy your investment!
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。
↓ ↓ ↓
投資ブログがまとまっています!有益な情報が沢山ありますよ!