ロカです。
世の中のほとんどのものはお金で買えます。
言い換えれば、お金があればほとんどの物を手に入れることができるということです。
だからこそ人はお金を欲しがり、お金持ちになりたいと思うのでしょう。
では、お金持ちとはいったいいくらあればいいのでしょうか？
人それぞれ感覚は違うと思います。
1億円でお金持ちだと思う人もいれば10億円あってもまだまだ足りないという人もいるでしょう。
そもそもお金持ちの定義って何なのでしょうか。
例えば宝くじで1億円当てた人はお金持ちなのでしょうか？
私はそうは思いません。
偶発的な収入ではなく、安定的な収入を生み出すことができればお金持ちに近づいたと考えることができます。
「お金持ち」ではなく「お金持ちに近づいた」と書いたのはそれだけでは足りないからです。
大切なのはその収入に見合った生活ができるか、身の丈にあった生活ができて初めて本当のお金持ちと言えるのではないでしょうか。
私の夫のようなサラリーマンは毎月安定して会社から給料を貰います。
自分の時間と引き換えに貰っている大切なお金です。
金額に差はあるでしょうが、働き続けている限り安定して収入を得ることができます。
もう少し収入を増やしたいのであれば、副業等で増やすことも可能です。
その収入に見合った生活ができていればお金持ちなのです。
高収入と言われる人が沢山いまが、自身の収入以上に背伸びをした生活をしていればそれはお金持ちとは言えません。
悲しいかなサラリーマンには定年というものがあります。
定年退職すればこれまで貰っていた給料がなくなってしまいます。
そうなれば、お金持ちではなくなってしまいます。
ですが仮に、現役時代に少しずつでも資産を購入していれば、定年の頃にはその築いた資産が新たな収入を生み出してくれるでしょう。
つまり、退職後も安定した収入を見込めて、その収入に見合った生活ができればお金持ちのままだということです。
給料は人それぞれ差はあります。
それを比べても何の意味もありません。
安定してお金を生み出している事に変わりはないのでお金持ちなのです。
その金額が少ないなら少ないなりに身の丈にあった生活をすればいいのです。
「周りの人と比べて給料が少ない」、「他の人のように高価なものを買えない」等考えれば考えるほど惨めになるだけですし、無駄な時間です。
もし、お金がもう少し必要と思うのなら待遇の良い仕事を探したり副業をすれば補えるでしょう。
そして、労働収入以外に収入源を確保することも大切です。
生涯働き続けることは不可能なのですから。
現役時代に少しずつ資産を買う事で十分な収入源を作ることができるでしょう。
これさえできれば生涯お金持ちでいられますよ！
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