ロカです。
3月も半ばに差し掛かり新年度が目前に控えています。
4月から新社会人として仕事を始める人も多いでしょう。
そんな新社会人の方々に是非株式投資を知って欲しいのです。
私たち夫婦が株式投資の有効性について知ったのは30代半ばの時で、その事に気付けたのは良かったのですが、「もっと早く気付けていれば」、「社会人になった時から始めていれば」と思う時もあります。
入社して間もない頃は、給料が少なくて投資に使える金額は少ないでしょう。
それでも、やりくりをしながら少額でも投資を始めて、収入が上がれば投資金額を増やしていけばいいと思います。
給料が出ればまず一定額を投資に、そして残りで生活をするという方法を習慣化すればそれほど苦にならないと思います。
生活に使うお金を取ってから、余りを投資に使うという人が多いと思いますが、逆にするべきです。
この方法の場合、無駄な出費が含まれる可能性が非常に高いです。
また、投資に使う金額は毎月〇〇万円という形ではなく、収入の〇〇%といった割合で決める方が良いでしょう。
こうすれば、収入が増えれば自動的に投資金額も増えるからです。
収入が上がれば生活水準を上げたくなるものです。
毎月〇〇万円だと、収入が上がって余剰金が出ても投資に使うという考えではなく、浪費してしまう場合が多いと思います。
日本人の平均年収を年代別に見てみると、
20代 348万円
30代 444万円
40代 510万円
50代以上 613万円
ほどのようです。
手取りを額面の8割として計算すれば、
20代 278万円
30代 355万円
40代 408万円
50代以上 490万円
が年代別の手取り年収になります。
収入の20%を投資に使うと決めれば投資金額は、
20代 55万円
30代 71万円
40代 81万円
50代以上 98万円
になります。
65歳が定年と設定して、収入の20%を貯金した場合と運用した場合のグラフです。
貯金だけの場合でも3528万円の資産を築くことができました。
退職金も考慮すれば老後の生活も安心できる金額です。
ただ、投資をすれば8641万円で退職金を合わせれば1億円を超える可能性もあります。
投資をした場合、30歳時617万円、40歳時1804万円、50歳時3693万円となっていて、50歳の頃には退職しても問題ないくらいの資産を築けていますね。
FIRE云々ではなく、お金があることで選択肢を増やすことができる事は間違いありません。
収入の20%を運用しただけでこれだけの金額になるのです。
これは平均年収で考えた場合ですので、高収入の人はもっと早くに十分な資産を築くことができます。
人生はお金が全てではありません。
ですが、お金がない不幸は悲惨なものです。
お金に縛られない人生を送りたければ、投資の力を借りることが有効ですよ!
Enjoy your investment!
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