ロカです。
今年に入ってここまで順調に株式投資用口座に入金してきました。
ですが、来月と8月頃はまとまったお金を使う予定があって入金ができそうにありません。
毎月積立NISAとiDeCoで80,000円投資しているので、最低限その資金だけでも確保しなければいけません。
そこで、1年半続けていたロボアドバイザー「THEO」を売却することにしました。
ロボアドといえば、我が家が積立をしていた「THEO」以外にも「ウェルスナビ」「楽ラップ」等があります。
特に業界最大手の「ウェルスナビ」はマザーズに上場を果たしました。
ロボアドは、ちょうど我が家が投資を始めた頃から世間に広まっていきました。
投資の必要性が叫ばれる世の中で、AIに投資を任せるという画期的なシステムが受けたのでしょう。
実際に私自身も、今ほど投資について興味を持っていなかった時期に「THEO」の事を知って積立てを決めました。
他のロボアドについては分かりませんが、「THEO」の場合質問に答えると性格や投資方針にあったポートフォリオを組み、積立て金額を分散投資してくれます。
コロナウイルスで株価が下落した時は大きくマイナスになっていましたが売却時点では投資240,000円に対して267,529円と11%を超えるリターンを得ることができました。
ただ、ロボアドにも弱点はあります。
それは手数料の高さです。
「THEO」の場合は資産額に応じて、0.65%～1%の手数料がかかります。
たったそれだけと思うかもしれませんが、資産額が大きくなればなるほど、投資期間が長くなればなるほどその影響は大きくなります。
資産産高の1%を手数料として支払うのは、投資としてはかなり大きなハンデになると思います。
私が積み立てている投資信託の信託報酬は0.1%程度です。
この差はやはり大きくて、投資信託の積立はリターンが25%を超えています。
投資を全く知らない人にとってロボアドは魅力的だと思います。
自分で全く考える必要がないからです。
ロボアドを使うことで、投資に全く興味が無い人、投資の知識が全くない人でも、投資に時間を掛けずに一定のリターンを期待することができます。
その分の手数料と考えれば1%でも払う価値があると言えるかもしれません。
我が家は全て売却して今後の積立は停止しましたが、ロボアドを通じて投資が世の中に広まるのは良い傾向だと思います。
今回は1年半という期間でのリターンを見ましたが、今後10年後20年後には私が積立てている投資信託より大きなリターンを得ているかもしれません。
いずれにしても投資は必須の時代に突入しています。
投資の入り口としてロボアドを利用するのも一つの手段かもしれませんね！
Enjoy your investment!
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