ロカです。
私たち夫婦が投資を始めたのは夫が35歳の頃です。
もっと早くに始めていれば、今頃セミリタイアも視野に入れることができるくらいの資産ができていたのではないでしょうか。
それでも、この時期に気付けたことで50代前半でのセミリタイアが実現しそうです。
私たち夫婦より若い人たちは、投資をする上で受ける恩恵は非常に大きいものになるので今すぐ始めることをお勧めします。
ですが、60歳定年だと仮定して55歳の人が投資を始めるのは遅すぎるのでしょうか?
投資に年齢は関係ない!?
投資を始めるのは早ければ早いほど有利です。
それは、 投資において最大の武器である時間を味方につけることができるからです。
では55歳からの投資は遅すぎるのかという疑問ですが、そんなことはありません。
20代や30代と比較すれば、投資期間は短くなる分遅いと言わざるを得ませんが、人生100年時代と言われるくらい人生は長くなっています。
55歳だとしても、投資期間は十分すぎるほど残っています。
投資において他人と比べることは無意味です。
他の人より投資期間が短いとしても、今始めることで自分自身で最長の投資期間を確保することができるのです。
iDeCoのススメ!
55歳ならiDeCoから投資を始めてみてはいかがでしょう?
この歳からiDeCoなんて意味ないのではと思うかもしれませんがそれは大きな間違いです。
たった5年間しか期間はありませんのでそれほど大きな利益にはなりません。
また、55歳からの加入であれば63歳まで資金は拘束されます。
それでも、iDeCoには所得控除という大きなメリットがあります。
それだけでも、加入者にとっては大きな利益になるのです。
企業年金のない会社員であれば上限毎月23000円ですので、まずはそれから投資を始めて、余裕があれば他の投資をしてみるのも一つの手ではないでしょうか。
高配当銘柄への投資も一考
55歳と言えば定年後のことも考える時期だと思います。
定年退職して、その後働かないのであれば収入は途絶えてしまいます。
例えば、残り5年間で高配当銘柄の投資を始めたとしましょう。
毎年100万円を5年間、配当利回り5%の銘柄に投資すれば、年間配当は税引き後20万円になります。
減配のリスクはありますが、株式を所持している限りこれだけの収入は確保されるのです。
年金生活になってから毎年20万円の収入は大きいものですよね?
まとめ
繰り返しになりますが、投資を始めるのは早い方が良いのは間違いありません。
50代だから60代だから投資なんてしても遅いという人が多くいますが、そんなことはありません。
他の人との比較で遅いだけであって、その歳からでも十分に利益を出すことはできるのです。
人生100年時代、投資を始めるのが遅すぎるということはあり得ません。
Enjoy your investment!
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