ロカです。
私たちの生活は昨年に続いて今年もコロナウイルスの影響を受けています。
この間に人生が大きく変わった人も沢山いるでしょう。
これだけ経済活動が制約されれば、倒産する企業も数多くあります。
普段は気付きにくいものですが、日常生活を当然に過ごせるというのは恵まれていることだということを強く感じさせられます。
私たちは、今経験していることを将来どう生かせばいいのでしょうか。
当たり前は当たり前ではない
仕事があって、給料をもらって、休みに家族ででかけるといった日常生活を私たちは当然のように過ごしてきました。
あまりにも当然の生活で、その当然な生活が当たり前になっていました。
今回のようなパンデミックや災害等が起きれば、当たり前が当然のものではないというのがはっきりと分かります。
私たちの生活の隣には常にリスクがあるのです。
あまり重大に考える必要はありませんが、普段から備えをしておけば何かあった時に対応ができるはずです。
収入源の確保
コロナウイルスの影響で職を失った方は沢山います。
実際に私の周りにも何人かの方が職を失いました。
もし、収入源が1つであればこの時点でかなり危機的状況に追い込まれます。
そういった意味でも収入源の確保はリスクヘッジになります。
副業でもいいですし、それが難しいのであれば株式投資も一つの手段でしょう。
いずれにしても、一つだけの収入源に頼るのはリスクが大きいことははっきりしました。
食料品のストック
我が家では食料品や日用品をある程度ストックするようにしています。
我が家では概ね2～3週間分を目安にしています。
今回の件でもそうでしたが、非常時は自分のことしか考えないような買いだめをする人が続出します。
そういった行動を辞めればいいのですが、恐怖に陥ると正常な判断ができなくなるのでしょう。
だからある程度ストックしておけばそのような事態にも対応できるはずです。
多くても1か月分ほどあれば大丈夫かなと思います。
備えあれば患いなし
災害やパンデミックというのは滅多に起こるものではありません。
ですが、必ず起きるものでもあります。
普段の生活でそれほど意識をすることはないかもしれませんが、備えは必ず必要です。
緊急時に怖いのは心に余裕がなくなり普段では考えられない行動に出るということです。
株式投資の狼狽売りなんかもそうですよね。
これまでの歴史が狼狽売りこそ最も損をする行動であると分かっていても、迫りくる恐怖に負けてしまう人が続出するのです。
緊急時でも心にゆとりのある状態を保つためにも、備えておくことをお勧めします。
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