ロカです。
バブル崩壊後の日本は、世界的に見て国力が下がり続けています。
そういった状況下において、投資をするのかしないのかという判断は、実は人生において非常に大きな選択である可能性があると思います。
ここ最近は投資に対するイメージが若干改善されたとはいえ、まだまだ投資をする人は少数派です。
投資は資産形成という意味合いも当然ありますが、経済が停滞し、格差が広がりつつある日本においてはどちらのポジションに属するかを決める決め手になるのではないかとも感じます。
正しい知識を得る
投資をするしないの判断は個人の自由です。
人にしろと言われてするものではありません。
何故なら投資にはリスクがあり、その判断は全て自己責任だからです。
だからこそ、その判断をする上で大切な情報を全ての人が知る必要があります。
正しい情報を得た上で勘案し後悔のない判断をするべきなのです。
投資をするリスクとしないリスク
投資にリスクはつきものです。
これまでも幾度となく株価は暴落しています。
その時に、「投資をするべきではなかった。」「投資をしなくて良かった。」と思った人も多くいるでしょう。
投資をすることで資産を大きく減らす可能性があるということが投資のリスクと言えます。
では、投資をしないリスクはどうでしょうか。
日本においては物価が適正に上がっていないということもあり、それほど感じることがないかもしれませんが、それでも緩やかにインフレは進んでいます。
インフレとはお金の価値が低下することですね。
インフレ率を超える利率の預貯金があればリスクはないのですが、今の時代利息はないに等しいものです。
つまり、預貯金では実質的な資産価値は年々減少しているということです。
投資をするリスクは本当にリスクか？
先ほど投資をするリスクについて触れましたが、本当にリスクと言えるのでしょうか？
暴落時に思う感情は暴落時にしかおきません。
暴落時に株を売れば損失を出し投資をしなければ良かったと思うでしょう。
ですが、株価は回復するのです。
回復すれば、デメリットと考えられていた暴落すら、安く株を購入できるというメリットと捉えることができるのです。
最後に
私は、世界中の株式に投資ができる銘柄への積立をしています。
この銘柄を買うことで、世界経済の成長の恩恵を受けることができるのです。
最初に書いたように、現在の日本経済は明るいものとは言えません。
もし、このまま日本が衰退し続け、格差が広がっていく状況が続くのであればそのポジションを決めるのは世界に投資ができているかそうでないかではないでしょうか。
私は夫のセミリタイアは勿論、貧しさに飲み込まれたくないから世界経済への投資を続けていきます。
Enjoy your investment!
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