ロカです。
我が家は基本的にテレビは見ません。
テレビを使うのは、DVDを見る時や競馬中継を見る時くらいです。
NHK放送文化研究所よれば国民のテレビ離れが加速していて、10~20代の約半数がほぼテレビを見ないことが判明したそうです。
以前は知りませんが、ここ最近のテレビ報道は目に余るものがあっただけにこの調査結果は朗報と言えるのではないでしょうか。
テレビ業界の衰退
私たちが小さい頃、情報を得る手段として最も効果があったのはテレビです。
テレビを通じて様々な情報を得ることができました。
ですが、インターネットの普及に伴って私たちが情報を得る手段が格段に増えました。
インターネット上でニュースは見ることができますし、YouTubeを利用すれば自分の気になるものだけを動画で見ることもできるのです。
そういった時代背景からテレビ業界が年々衰退してきています。
テレビの偏向報道
そういった時代背景もあり、テレビは視聴率を取るための報道をするようになったのではないでしょうか。
今のテレビ報道は、人々の不安を煽るもの、特定の人物を徹底的に叩くもの、この2パターンが多いように思います。
テレビ会社も営利企業なので、視聴率の取れる報道をするのはある程度仕方ない面もありますが、メディアの目指すべきもの、あるべき姿というのをもう一度考えて欲しいと思うくらいここ最近の報道はひどいものです。
嘘を報道しているわけではありませんが、印象操作や切り取り報道等を駆使して、嘘を本当のように報道しています。
NHKこそ正しい報道をするべき
特に残念なのはNHKまでも民放と変わらない報道をしていることです。
NHKは強制サブスクリプションのようなもので、はっきり言って視聴率など関係ありません。
だからこそ、何の忖度もない中立な報道ができるはずなのです。
それなのに今のNHKはどうでしょうか。
民放とさほど変わらない報道をしていませんか?
それではNHKの価値がありません。
NHK料金を支払わない人が多くいるのは、今のNHKが期待に応えていないと感じている人が多いという側面もあるのではないでしょうか。
メディアの役割
とは言え、高齢者を中心にテレビの影響は未だに大きいです。
だからこそメディアはどうあるべきかを改めて考える必要があるのではないでしょうか。
各局に考え方があるので、各局の報道に個性があるのは当然ですが、事実を伝えるという大前提を見失ってはいけません。
昔はテレビしか情報源がなかったのでそれでもやっていけたのかもしれませんが、今はそうではありません。
マスコミが「マスゴミ」と呼ばれるのはあまりにもひどい偏向報道が原因です。
こういった姿勢が改善されることを心から願います。
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