ロカです。
今年に入ってから米国株式市場が荒れていて、ハイテク銘柄を中心に大きく下げています。
昨年の好調な株価はどうしてしまったんだろうと思うくらいの下げで、資産額の大きい人はかなりの含み益が溶けてしまったのではないでしょうか。
資産額の少ない我が家でさえも、それなりに資産が減っています。
昨年からよく耳にするようになった、レバレッジをかけた銘柄に投資をしている方は株価が気になって寝れない日々が続いているのではないでしょうか。
私自身は株価が下がることで、良い気はしませんがそれほど気にもなりません。
大前提として、1つの区切りとして12年後を目標とした長期投資なので途中経過はそれほど重要ではないのです。
そして、最悪すべてが無くなっても生活が困窮することはないよう余剰資金での投資を心掛けているからです。
家族構成や収入、投資目的は人それぞれ違うので投資に対するリスク許容度も様々なので、リスクについて明確な基準はありません。
ですが、一つの目安として株価が下落しても気にせず寝れる精神状態でいられることが挙げられるのではないでしょうか。
もし、今回の下落で株価が気になり寝れない方はリスク許容度を超えた投資をしている可能性が高そうです。
一刻も早く資産を大きくしたいと思う気持ちも分かりますので、レバレッジをかけた投資が悪いとは思いません。
ですが、レバレッジをかけた投資をするのであればそのリスクを十分に把握することが大切です。
そして、投資が原因で寝れなくなるような投資は避けた方が賢明です。
本来投資は生活を豊かにして安心して生活ができるようにするためのもので、延いては精神の安定にも繋がるはずの行為なのです。
それが逆に精神を追い詰めている人があまりに多いような気がします。
私自身投資を始めてまだまだ期間は浅いですが、株式市場に居続けることで必ずチャンスは巡ってくると信じています。
レバレッジをかけるよりも長く市場に居続けることが結果的に資産形成の近道だということもあるでしょう。
どんな相場になっても心安らかな精神状態でいられる投資を心掛けて今後も投資に励んでいきます。
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