ロカです。
今年に入ってから、去年の堅調な株価推移からは考えられないくらい不安定な市場が続いています。
我が家も資産額は減少しましたが、元々の資産が小さいのでそれほど大きな影響を受けているわけではありません。
毎月の入金力を高めて、安く買うチャンスと思い投資に励んでいます。
まだまだ勉強中で、本や色々な方の意見を参考にしていますが、最終的に自分たちが納得のいく投資をしようと夫と話し合いました。
だから、話し合って購入を決めた「SY」は下がり続けても少しづつ買い増しをしています。
「SY」が将来どうなるかは分かりませんが、自分たちで決めた銘柄なので結果については自己責任と納得することができるからです。
よく、日本人はお金についての知識がないと言われます。
実際に他国に比べて投資に対して否定的な考えを持つ人が多いのは間違いないでしょう。
私も夫も親からは投資について教わったこと等ありませんし、貯金することが正しいものだと思っていました。
この考え方を否定するわけではありませんが、時代の変化と共にお金の常識もアップデートする必要があるのではないでしょうか。
私たちの親世代の時代は、年率6%や7%の商品もあったようです。
そんな時代であれば、無理にリスクを背負って投資をする必要はありません。
今の時代はどうでしょうか。
銀行に預けても利息などほとんどつきません。
そして高齢化社会、人口減少等日本を取り巻く環境は厳しいものです。
賃金は上がらないうえ負担する税金が増えています。
こんな時代だからこそ自助努力が必要なのです。
その最たるものが資産運用と言えるのではないでしょうか。
我が家は昨年家族が増えました。
この子が将来お金に困ることがないように、しっかりとしたお金の知識を身に付けることができるよう教育するつもりですが、その為には親である私たちが知識を身に付ける必要があります。
これから先10年後20年後は今と全く違う社会になっているでしょう。
もしかしたら、株式投資が全く必要のない社会になっているかもしれません。
だからこそ広い視野を持って、時代の変化に合わせて知識をアップデートし、それを我が子に伝えていければいいのかなと思います。
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