ロカです。
今年もクリスマスがやってきました。
ということは、言い換えれば今年も残り1週間で終わりということです。
今年もコロナウイルスに翻弄された1年でした。
とはいえ、株式市場は大きな影響を受けることなく堅調に推移して、ここ数年で資産を大きく増やした方も多いはずです。
我が家も投資金額が少ないなりに資産を拡大することができました。
夫のセミリタイアを目標に投資を始めたのですが、毎年の目標金額を設定したいます。
2021年中の目標は、資産合計495万円だったので10月末には達成できました。
年末までにどこまで伸ばせるかですが、恐らく540~550万円位になるのではないでしょうか。
年初の資産額が318万円だったので、年間で220万円以上資産が増えました。
貯金だけではここまで増えることはなかったので、改めて投資の必要性を実感しました。
ただし注意をしなければいけないのは、今年のような相場(ここ数年の相場)は当たり前ではないということです。
ここ数年は、誰がやってもある程度増やすことのできる相場で、余計な事をしなければ損をすることはありませんでした。
そういった株式市場の好況を受けて、新たに投資を始める人も増えています。
また、暗号資産等への投資もバブルのような賑わいを見せています。
ロボットアドバイザーや証券会社、仮想通貨取引所のCMが最近TVでよく見るようになったと思いますが、これはバブルのピークが近いことを示唆しているように思います。
もちろんこのまま上がり続けるという可能性もあります。
それならばいいのですが、そうではなく近い将来に株価等が暴落した時にどういう行動を取れるかが大きなポイントになりそうです。
我が家の場合、投資する目的が夫のセミリタイアで、13年後を予定しています。
言い換えれば、途中経過がどうであれ13年後に十分な資産があれば問題ないのです。
数年後に株式、暗号資産が暴落したとしてもやることは同じで、出来る限り多くの資金を投資するということです。
計画とは異なって、13年後に目標に達していなければ夫が54歳時の15年後までの延長は考えています。
15年後には目標に達しているかどうかに関わらず早期退職はするつもりです。
長期投資を前提とする場合、短期の値動きはそれほど気にする必要はありません。
もちろん、一気に値を上げていく企業があれば買っておけばと思うことはありますが、我が家はギャンブルではなく投資をしているのです。
そういった銘柄を引き当てれるのかは運という要素が多分に含まれます。
前述のように、投資を始める人は確実に増えています。
そして、株価(特に米国株)はかなりの割高状態です。
株価下落局面において、新規に投資を始めた人の内どれだけ市場に残るのでしょうか。
大きくレバレッジをかけたリスク許容度を超える投資をしている人は間違いなくいなくなるでしょうし、資金を投入しても資産は増えず、逆に減るという株価下落局面になれば、想像と違っていたと辞める人が続出するように思います。
それでも市場に生き残った投資家が将来的に報われるのではないでしょうか。
現在の日本の首相は、理解に苦しむ発言をしますし投資家にとってはあまり良くない存在と思います。
それでも長期的に見た場合、過程の一つに過ぎません。
何事にも惑わされずにコツコツと投資をすることが最強の投資法なのではないでしょうか。
Enjoy your investment!
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