連日のように、コロナウイルス関連のニュースが流れています。
世界では、チャールズ皇太子やジョンソン英首相が、日本でも芸能人の志村けんさんや、阪神タイガースの藤波投手が感染を発表するなど猛威を振るっています。
日本でも、日々感染者数が増加し、各知事が不要不急の外出を自粛するよう要請するなどコロナウイルスの影響が大きくなってきています。
こんな状況にあっても、まだ日本が他国に比べて感染が拡大していない事から他国の人とは危機感についてかなりの温度差があります。
テレビの街頭インタビュー等を見ても、「自粛に疲れた」「少しくらいなら大丈夫だろう」等答える方も多くいて、普段と変わらないくらい人で溢れている映像もありました。
また、政治家の方も今だ具体的な経済対策は立っておらず、現金支給か商品券か、対象はどうするかなど検討検討で決定しません。
「お肉券」や「お魚券」という等の商品券を発行する案も検討しているみたいで、「あなたバカですか」と言いたいくらいもうはっきり言って呆れますよね。
このような日本の国民、日本の政治家を見ればバブル崩壊後経済成長がないというのも分かるような気がします。
日本という国を一人の人として見ると、プライドと権利意識だけは高い世間知らずのボンボンがピッタリなイメージではないでしょうか。
私が投資の対象としているアメリカはどうでしょうか?
トランプ大統領は国家非常事態を宣言し、現金給付を含めた総額2兆ドルの新型ウイルス対策が可決しました。
この行動力、決断力こそアメリカの強さを象徴しているのではないでしょうか。
そして国民に対しても外出禁止令という命令で自由を拘束していますが、国がこれだけ迅速に対応をしているからこそ、国民も危機感を共有できているのではないでしょうか。
実際に見たわけではありませんが、テレビの映像で普段は人で溢れている場所も閑散としている様子が流れていました。
こういった政治家、国民がアメリカ経済を支えていると思えば、今回の一件で大打撃を受けるのは間違いないですが、アメリカは必ず更なる成長を見せるでしょうね。
今日本は感染拡大を抑えれていると言っていますが、ここにきて新たな感染者数が伸びてきています。
私は、欧州やアメリカのようにオーバーシュートが始まっていると思います。
抑え込める可能性があったと思いますが、危機感を持たなかった政治家、国民にツケが回ってきたということでしょう。
自分の事になって初めて事の重大さに気付くことになると思います。
今回の件で、日本がアメリカと同じように大きな経済的打ダメージを受けてしまうとどうでしょうか?
アメリカならまた復活すると思えますが、日本は今のままでは厳しいと思います。
ここまで、日本に対して批判的な事を書いてきましたが、私は日本という国が大好きです。
日本は世界的に見ても屈指の治安の良さを誇りますし、国民性も真面目で温和です。
そして、四季折々の美しい景色があり、世界に誇れる日本の文化も沢山あります。
そんな日本が沈んでいくのが悲しくて、このままでは駄目だよという意味で書きました。
今回の経験を無駄にすることなく、成長に繋げることができれば強い日本になれるのではないでしょうか。
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