ロカです。
今多くの会社では定年が65歳ではないでしょうか?
そしてその後も再雇用等で働く事を希望する人も多いでしょう。
今後も定年が伸びる傾向が続くでしょうし、私たちの世代が引退する頃には定年が70歳になっているかもしれません。
ほんの数年前までは、多くの企業では60歳が定年だったのではないでしょうか?
少子高齢化時代で、働き手の確保という面もあるのである程度は仕方ない部分はあるかもしれません。
その年になっても若い世代と同じように活躍するスキルや体力があり、仕事が好きな人にとっては良い制度でしょうが、そうでない人にとっては地獄ではないでしょうか。
我が家は、夫は54歳で退職することを決めているので、定年が伸びようが関係ありません。
でも、よくよく考えれば70歳まで働かすってなかなか酷くないですか?
皆さんの中で70歳のイメージは完全にお爺さんではないでしょうか。
人それぞれ考え方はあると思いますが、70歳まで働いた後の健康寿命ってどのくらいあるのでしょうか?
そして、結婚している人であれば、夫婦ともに健康に過ごせる時間はどのくらい残るのでしょうか?
人生の後半は自分らしく楽しく生きたいと思いませんか?
そう考えると、やっぱり70歳まで働くのは少し厳しいですよね。
よく社畜という言葉を耳にしますがまさにその表現がピッタリですよね。
ただ、何度も言いますが、仕事が生きがいで楽しい人は別ですよ!
もし、お金の為に定年まで働くというのであれば、一度きりの人生それでよかったと思えるかを考えて欲しいですね。
確かに手元にお金が全くないのであれば働かざるおえません。
でも、まだまだ時間のある20代、30代、40代の人は今の生活を見直しすことで定年まで働かなくてもよくなる可能性は高いです。
私達夫婦も資産運用を始めたことで、夫婦で真剣にこういう話をするようになったので、投資をしていなければ、夫は定年まで働いて人生の大半を労働に費やしていたと思います。
気付くのが遅かったとはいえ、幸い気付くことができたので夫婦でしっかり話し合い、54歳で辞めることを決意しました。
おそらく、セミリタイアするには少ないと思われる金額でのセミリタイアになると思いますが、生きていくにはそれほどお金はいらないと実感したので大丈夫だと思います。
もしお金が貯まっていなかったらという逃げ道を作らないためにも、その時点で資産が少なくても辞めると決めてしまいました。
リタイア後の夫との生活を夢見て、少しずつでも確実に資産を大きくしていきたいですね!
我が家は極端と思いますが、セミリタイアする、しないは別として家族で一度こういう話はしてみると良いと思いますよ。
ロカでした!
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