ロカです。
これまで何度も書いてきましたが、私の夫は遅くても16年後にはセミリタイアをします。
定年が65歳の時代にあって54歳で辞めれれば早い方だと思います。
そのために資産形成を目標として、株式投資を実践しています。
これは、セミリタイア後も生活ができるよう、現役時代に効率的に資産を築くためです。
私たち夫婦は、「共に過ごし、色々な経験をする」ことを人生の目標に定めました。
この目標を実現するためには、お金と時間が必要です。
だからこそ、資産を形成し仕事から解放される必要があるのです。
人それぞれ人生における目標は異なりますし、幸せの感じ方も違います。
例えば、仕事面を充実させることを目標とする人もいると思います。
素晴らしいことですよね。
この場合、最低でも定年までは仕事を現役で仕事をするでしょう。
それどころか、定年後も再雇用等で働かれるかもしれません。
そういった方は、安定した収入が続くのでそれほど大きな資産は必要ないでしょう。
置かれている環境、目指しているゴールによって必要となるものが変わってきます。
お金に関してもそうですよね。
もし、私たち夫婦が資産ゼロでリタイアしたら自爆行為です。
投資に対する考え方、お金に対する考え方等は人それぞれ正解が違います。
つまり、10人いれば10個の正解があるっということです。
よく、株をしないことはダメだ、ギャンブルはダメだ、宝くじなんて無駄だという書き込みを見ます。
それは、一般的に考えての事であってすべての人に当てはまるかと言えばそうではありません。
競馬やパチンコで生活費を稼いでいる人、ストレス発散をしている人、宝くじを買うことで非日常を味わっている人等色々な人がいます。
そういった事情があるのに、一般論で批判するのはどうかと思います。
人を批判しても何も生み出しません。
それどころか互いに不愉快になりますよね。
私自身がしっかりできているかと言えば何とも言えませんが、気を付けたいとは思っています。
私の夫は、前職を辞めた後しばらくニートをしていました。
仕事から解放され、「自由を手に入れた!」と最初は喜んでいたみたいですが、1か月もすればその生活に嫌気が差したそうです。
なぜなら、その時の夫は何の目標もなく、ただ日々を過ごしていたからです。
その時の経験があるからこそ、夫は口癖のように「目標のない人生ほどつまらないものはない」 と言います。
だから、夫婦でしっかりと話し合い、人生の目標を定めたのです。
人生において一番の目標を何にするか、普段あまり考えませんよね?
でも、これを設定するのはとても重要で、ここさえ決まればある程度進むべき方向性が見えてきます。
そうすれば、自分にはどれくらいの資金が必要かもある程度わかってくるので、それに向けて資産形成をすればいいのです。
株式投資についての考え方は色々ありますが、資産形成を目的とした場合、多くの人にとって有効なツールであることは間違いないでしょう。
だから、その有効性については今後も発信していきたいと思っています。
自分にあったスタイルの確立に役立ってくれれば嬉しいですね。
ロカでした。
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
投資ブログがまとまっています!有益な情報が沢山ありますよ!