ロカです。
以前から申し上げている通り、私の夫は16年後までにセミリタイアを実行します。
我が家の資産額は未だに300万円にも届かない状況ですが、セミリタイアは確実に実行します。
夫のセミリタイアに向けてどのようにアプローチしていけばいいのでしょうか?
現在の我が家の方針についてまとめてみました。
我が家の現状
我が家の総資産は現在250万円程度で、年末に300万円に届くかといったレベルです。
このくらいの資産しかないのにセミリタイアを目指すと言うのは無謀と思われるかもしれませんが、それほどお金を使わない生活をしているため、16年間あればセミリタイアが可能だと判断しました。
セミリタイアということで、完全に働かないわけではありません。
ある程度の収入を得ながら自由のある生活をしようという考えです。
FIREを目指す人のブログを見てみると、我が家からしたら皆さん既にとんでもないお金持ちなのです。
それだけの資産があればFIREも可能でしょうと思う人も沢山います。
我が家のような資産額の家庭で完全なFIREでなくても、それに準ずるセミリタイアを達成できれば夢がありませんか?
我が家のアプローチ方法
我が家には今子供はいませんが、来年か遅くとも再来年までには欲しいと思っています。
そうなるとお金がかかることも増えますが、毎月の入金力は落とさず残りの収入だけで生活することを徹底したいと思っています。
来年からの投資金額は年間最低150万円を予定しています。
この投資金額がセミリタイアに向けた資産形成の柱になります。
現金でもある程度貯めていきますが、これは子供の教育費として使用するのでセミリタイアの資金には含みません。
2020年末にセミリタイアに向けた資産残高は250万円くらいだと思うので、来年からの15年間あれば資金は2500万円になります。
退職金もあるので、54歳でこれだけの資産があればセミリタイアするのには十分です。
セミリタイアの時期を早めるためにも投資を実行するのですが、我が家の投資方針として投資の中心はインデックスファンドへの積立投資を掲げています。
よって、年間110万円位はインデックスファンドへの積立投資に使用します。
そして、ロボットアドバイザーTHEOに年間16万円入金しているので、残りの24万円が個別銘柄への投資という事になります。
ただ、年間150万円というのは最低金額ですので、おそらく170~180万円くらいは投資に使えると思います。
ですので、実質個別銘柄への投資は年間40~50万円になると思います。
シミュレーション
2020年末(想定)
インデックス投資額 165万円
THEO 21万円
個別銘柄 45万円
2020年以降投資額
インデックス投資 110万円
THEO 16万円
個別銘柄 24~50万円
とすれば15年後にはどの程度の資産が築けるのでしょうか。
なお、年率はインデックス投資を4%、THEOを3%、個別銘柄は2%(弱気)とします。
この条件で運用できれば、年間150万円でも3475万円、年間176万円で3933万円にもなります。
退職金を考慮すれば10年後の数値くらいでセミリタイアが現実味を帯びてくるのではないでしょうか。
今回の条件より良い運用ができれば更に期間を縮めることも可能です。
結論
一般家庭において、完全なFIREはなかなか厳しいですが、サイドFIRE(セミリタイア)はそこまで難しいものではないと思います。
もちろん想定通りに運用できるとは限りませんし、今後何が起こるかは分かりませんので、絶対にできるかと言えば100%ではありません。
それでも、限りなく100%に近い確率でサイドFIRE(セミリタイア)は実現できるはずです。
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