ロカです。
配当金については色々な意見があります。
配当金がない方が税制上有利だという意見もありますし、理論上はそうなのかもしれません。
ですが、それは不確定な将来について期待通りに上手く運んだ場合ですよね。
それなら、定期的に利益確定して配当金を受け取った方がリスクは小さいと言えるのではないでしょうか。
また、投資をする上でモチベーションにもなりますし、減配のリスクはあるものの、ある程度の金額予測を立てやすくFIREやセミリタイアとの相性も良いです。
日本の個別銘柄は年2回の配当が多く、そのほとんどは同じ時期に片寄っています。
J-REITの場合は配当の時期が異なるので、買い方次第で毎月配当がもらうこともできます。
米国株の多くは年4回の配当で時期が異なるので、J-REITと同じように買い方次第で毎月配当が入ります。
我が家の投資がインデックス銘柄への積立て投資をメインにしているので、現状個別銘柄への投資金額はまだまだ少ないものです。
我が家は気になる銘柄の配当時期を確認して、毎月配当がもらえるようなポートフォリオにしています。
毎月数百円程度の配当ですが、少なくても配当が入れば嬉しいものです。
私は何もしていないのに入ってくる不労所得なのですから。
FIREやセミリタイアを達成すると、収入が大幅に減ったり無くなったりします。
そんな時に配当という安定した収入があれば見通しも立ちやすいでしょう。
そういった意味でも相性がいいのです。
よく言われる、所謂4%ルールも有効な手段だと思いますが、株価は大きく下げる局面があります。
4%ルールであれば金額は少ないものになってしまいますし、売却する口数も多くなってしまいます。
そうなれば、以降の資産額にも大きな影響があります。
そんな時に配当金が力を発揮します。
米国株は配当金を大切にする企業が多く、減配のリスクもゼロではありませんが、基本的には増配させようとします。
株価下落局面ではこの配当金を上手く利用することで、積立をそれほど崩さずに対応できるのです。
それなら、インデックス投資を辞めて全部高配当銘柄に投資すれば良いのではと思うかもしれませんが、個別銘柄への投資は減配、無配、倒産のリスクが伴います。
そのバランスを取るため、両方に投資をするのです。
先ほど書いたように、買い方次第で配当を毎月もらうことも可能です。
最初は少ない金額ですが、時間をかければそれなりの金額になるはずです。
FIREやセミリタイアを目指すかどうかは別にして、家計にとって大きな支えになることは間違いありません。
配当金目的で投資をしてみるのも面白いものですよ。
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