ロカです。
我が家では来年から夫名義の口座でも積立NISAを開始します。
私名義の積立NISAでは4銘柄に投資をしていますが、夫名義の口座では2銘柄にしようと話し合いをしています。
今回はその2つの銘柄について紹介しようと思います。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド
投資対象は先進国、新興国の両方が対象で、約47ヵ国に及びます。
楽天・全世界株式インデックス・ファンドは「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」という株価指数に連動するように組み立てられています。
※FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは、中小型株を含む全世界の株式市場の動向を表す時価総額加重平均型の株価指数で、主要先進国株式及び新興国株式等が対象になります。
約8000銘柄で構成されており、全世界の株式の98%をカバーしています。
つまり、楽天・全世界株式インデックス・ファンドへの投資で、世界中に分散投資ができるのです。
時価総額に連動するため、国別構成比率は米国が半分以上を占めます。
日本は約7%程度です。
現在米国が世界の株式市場を席捲していますが、20年後、30年後にどうなっているかは分かりません。
そう考えれば、楽天・全世界株式インデックス・ファンドへの投資で、世界中に分散投資をしておけば、世界の中心国が変わろうとも世界経済の成長と共に株価が上昇します。
楽天・全世界株式インデックス・ファンドは投資の中心となり得る銘柄なのではないでしょうか。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
一言でいうと、米国株式市場全体に分散投資をする銘柄です。
ベンチマークであるCRSP USトータル・マーケット・インデックスは米国株式市場の小型株から大型株を対象にしていて投資可能な銘柄のほぼ100%(約4000銘柄)で構成されています。
つまり、楽天・全米株式インデックス・ファンドに投資をするということは、米国経済に投資をすることを意味するのです。
現在、世界経済は米国を中心に動いています。
超長期的に見れば分かりませんが、この流れはしばらく続くのではないでしょうか。
そう考えれば、米国経済に集中投資するのが最も効率的だと考えることもできます。
そういった点からも、この銘柄も投資の中心となり得る銘柄なのではないでしょうか。
まとめ
夫名義の口座では、この2銘柄を積み立てようと考えています。
当初、全世界株式を4割、全米株式を6割で考えていたのですが比率を変更しようと思います。
全世界株式の半分以上が米国株式が占めるのであれば、全世界株式の比率を高めようと思います。
ということで、全世界株式を7割、全米株式を3割の割合で設定しようと思います。
いずれにしても、この2銘柄への投資だけで本来は十分と言えるくらい優良な銘柄だと思うので安心して投資ができます。
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