コロナウイルス感染拡大が日に日に深刻さを増してきています。
日本での感染者は1000人を超え、41人が亡くなっています。
世界的にはもっと深刻で、171ヵ国で感染者は32万4290人に達し、1万4396人が亡くなっています。
そんな中、経済対策として国民への現金給付も検討されているみたいです。
各国で国民への現金給付が検討されており、アメリカでは1人1000ドルという報道もあります。
日本はどうでしょうか?
2009年にリーマンショックを受けて国民に定額給付した金額が12000円ですが、安倍首相が「今までの発想にとらわれない対策をとっていく」と発言していることから、それ以上の金額になると思われます。
今回、コロナの影響で休校になり、普段以上に食費がかかる家庭や、私もそうなのですが、パート勤務が無くなったり等、経済的なダメージはかなり大きいので、現金給付は非常にありがたいです。
ただ、この現金給付に経済効果があるかと言われると難しい面があると思います。
確かに、前記で挙げたような家庭は、食費や生活費の補填等で有効利用すると思いますが、そうじゃない家庭はどうでしょうか。
今国を挙げて、不要不急の外出を自粛するよう呼び掛けています。
そんな中現金をもらっても、その現金を使う場面がほとんどなく、貯蓄に回るのではないでしょうか。
それならば、子育て世代や低所得者に対する現金給付を第一段階として行い、コロナウイルスが収束に向かう過程でで、第二段階として国民に一律給付を実施するとより効果が出るのではないでしょうか。
また、現金よりも商品券の方が経済効果は上がる気もします。
まあ、私のような素人の浅い考えるのではなく、経済に精通した方々が考えて対策を立ててくれるので、私は信頼してお任せしたいと思います。
このような、直接国民に利害が及ぶものは国民全員が納得できる政策はないと思います。
どういう対策をとっても不平不満を言う人は絶対にいます。
政治家の方も大変だと思いますが、経済的に最も効果が出る方法で対策をたててもらいたいと思います。
それにしても、トランプ大統領については賛否両論ありますが、その行動力というのは凄いものがありますね。
やはり行動力、決断力というのはリーダーにとって必要不可欠なものだと思いますので、日本のリーダー安倍首相の行動力や決断力に期待したいですね。
現在の状況は、世界的に非常に危機的状況と言えるでしょう。
一日でも早く人類がウイルスに打ち勝ち、日常が戻ってくることを心から祈っています。
ロカでした。
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