ロカです。
我が家は、インデックスファンドへの積立投資こそ、誰もが利益を上げることができる最強の投資法としてNISA、iDeCo等も利用して実践しています。
一口にインデックスファンドと言っても、様々なものがあります。
インデックス投資は間違いないと言われますが、もし銘柄を誤れば期待ほどの利益を上げれない可能性もあります。
そんな中、投資対象としてアメリカが最も有力な投資先と言えるでしょう。
理由は色々あります。
まず一つは、アメリカは先進国の中で人口が増加している珍しい国だからです。
一般的に人口が増えれば消費が増え、労働力も高くなり生産性も向上します。
こういった点から、アメリカは今後も成長していく可能性が非常に高いと言えるでしょう。
反対に日本は、人口が減少し、現役世代も極端に減少することから、成長力といった点ではあまり期待できないかもしれません。
次に、世界の株式市場の5割以上が米国が占めているという点です。
つまり、アメリカの株式市場に投資すれば、世界の株式市場の半分以上に投資していることと同じということです。
そして、アメリカの株式市場の強さはこれまでの歴史が証明しています。
これまで、幾度となく暴落と言われる株価の大幅な下落を経験していますが、そのたびに乗り越え、過去最高値を更新し続けてきました。
これこそアメリカの経済力の強さを証明しています。
日本についてはどうでしょうか？
日経平均はバブルの時に記録した最高値を更新することができず、ずっと低迷しています。
その差は歴然ですよね。
成長力という点では先進国の方があるのではという意見もあります。
たしかに今後大きく伸びる可能性は大いにあります。
ただ、新興国の場合市場規模が小さいので金融危機等で売りが出れば、一気に値を下げます。
このように先進国への投資はハイリスク・ハイリターンと言え、資産形成という観点から考えれば、投資対象の中心にすることはできないでしょう。
つまり、今後も安定的に成長が期待できるのはアメリカ株式市場で、資産形成という観点から考えればアメリカ市場への投資が最適解とも考えることができます。
楽天インデックス・ファンド（楽天VTI）という商品があるのですが、この商品の最大の特徴は、この商品1本でアメリカの上場企業のほぼ全てを網羅しています。
信託報酬も0.162%と低く設定されているので非常に優秀な商品と言えるでしょう。
先ほど書いたように、アメリカ株式市場への投資が投資の最適解と考えれるので、投資をするにはこれほどピッタリな商品はないのでは？と思えますね。
何なら、この商品1本でもいいのではとすら思えてしまいます。
今のようなジェットコースターみたいに乱高下を繰り返す相場の時ほど力を発揮する積立投資だからこそ、決して退場することなくコツコツと投資を続けていけば将来的に大きな利益を得ることができるでしょう。
今の状況では色々な情報が飛び交うでしょうが、間違った情報には惑わされることなく自分の考えに自信を持ちましょうね！
Enjoy your investment!
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