ロカです。
ここ最近夫の会社でも、株式投資にチャレンジする人が増えてきているそうです。
とはいえ、私たちのようにセミリタイアを目指しているという訳ではなく、将来に向けての資産形成として無理のない範囲で株式投資をしています。
ほとんどの人がiDeCoではなく積立NISAで投資をしています。
やはり、iDeCoの資金が拘束されるというデメリットが大きいようです。
積立NISAで資産運用をするということは、投資信託の積立投資をするということですが、夫の同僚はほとんど100%米国株式に連動するインデックスファンドを選択しています。
今、書店に行けば米国株に関する本が多数揃っていて、米国株への投資がブームになっています。
また、インデックス銘柄を推奨する内容の本も多数あり、投資を始めたばかりの初心者、若しくは投資を始めようと思っている人からすれば、米国株に連動するインデックスファンドへの投資こそ最高の投資方法だと思うでしょう。
私たち夫婦も米国株に連動するインデックスファンドへ投資をしています。
この選択は賢明な選択だと思います。
株式投資を将来に向けての資産形成を目的にする人にとっては、この投資方法こそ最適解といえるからです。
何故この投資方法が最適解なのかというと、一つは誰にでも再現が可能だという点です。
投資初心者にとってどの銘柄を選定する作業が最も難解です。
ですが、この方法は投資先が明確で誰が実践しても同じ結果を得ることができます。
そして二つ目の理由が、市場平均のリターンを得ることができるという点です。
米国株式市場というのは、短期的に見れば大きな波はあるものの、長期的に見れば全体としては右肩上がりで成長を続けています。
つまり、長期的な資産形成であればマイナスになる可能性は非常に低いということです。
この2点が米国株式市場に連動するインデックスファンドが投資方法の最適解と言われる所以です。
私たち夫婦も、市場平均のリターンを得ることができれば十分に投資の目的を達成することができるのでこの投資方法をメインに置いています。
ですが、インデックス投資は投資方法の最適解ではありますが、最高の投資方法ではありません。
何故なら、インデックス投資の性質上明らかに割高な銘柄、期待できない銘柄にも間接的に投資をしているからです。
これこそ、全てに投資をしてその平均を得るというインデックス投資のデメリットと言えます。
それでも、自分自身でポートフォリオを組んでインデックス投資のリターンを超えることは至難の業です。
私たちの場合、株式投資そのものに興味を持ったため色々な投資を試していますが、そうでなければインデックス投資で平均点を取ることが最も手堅い投資と言えるでしょう。
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