ロカです。
皆さんタバコは吸いますか?
私の夫は2年ほど前に辞めたのですが、それまで一日2箱近く吸うヘビースモーカーでした。
今年の10月から、タバコ税の増税によりJTが販売している224銘柄が値上がりするそうです。
喫煙者にとっては耳の痛い話です。
この値上げによって「メビウス」が540円になります。
夫はメビウス(マイルドセブン)をずっと吸っていたのですが、吸い始めた当時250円だったそうです。
この18年間で価格は倍以上になっています。
一気の値上げではなく少しずつ値上げをするので、ほとんどの喫煙者は値上げを原因として辞めることはないと思います。
私の夫もそうでしたし、実際に値上げが発表されると「今度こそタバコを辞める」という人がチラホラ出てきますが、そういう人に限って値上げ前に大量にカートン買いをします。
辞める気なんてないですよね(^^;)
喫煙者も価格上昇で積み重なれば凄い金額になる事は分かっていますが、一回一回の傷が浅いので辞められません。
値上げのタイミングでタバコを辞めようとする人のほとんどは失敗に終わります。
日本のタバコの価格は世界的にみて安い方で、世界で最もタバコの価格が高いオーストラリアは1箱2000円を超えるらしいです。
それでも一定数の喫煙者がいるように、依存から抜け出すことって相当難しいことなのだと思います。
こう考えてみると、タバコを辞めた夫は凄いなと思いますね(^^)
私は高配当のタバコ銘柄アルトリアに投資をしていて、今後も投資金額を増やしていく予定です。
確かに近年タバコ業界に対する風当たりが強く、売り上げも減少していて将来性を不安に思う人も多いでしょう。
ですが、少なくとも私たちが生きている間はタバコが完全に無くなることはないでしょうし、タバコの強烈な依存性からどれだけ値段が上がろうとタバコを買い続けます。
私の夫がそうだったのでよく分かるのですが、喫煙者にとってタバコ代は生活必需品で、家賃や光熱費、食費と同列扱いなのです。
どれだけお金がなくても、他の出費を削ってでもタバコを買い求めるのです。
これだけ強烈なリピーターに支えられているタバコ銘柄は、投資家としては買いではないでしょうか?
減収が続いているのは間違いなく、タバコ業界に対する世間の風当たりの強さから、更に株価が下がるかもしれません。
ですが、どれだけ世間の風当たりが強くなろうと、いずれ売り上げ減少は止まるでしょう。
タバコを辞めれない熱狂的なリピーターがいるからです。
依存性を武器に商売する企業の底堅さは凄いものがありますね!
私の夫はタバコを辞めましたが、今後は株主としてタバコ業界と関わっていけたらと思います。
Enjoy your investment!
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