ロカです。
ここ最近、セミリタイア後の生活について夫と話すことが増えました。
「どこに旅行が行きたい」「どんな仕事がしたい」「どこに住みたい」等話し出すと止まりません。
夫はセミリタイアという区切りがあるから、今の仕事を頑張れると言っています。
仕事が好きで働いている人は本当に幸せな人で、多くの方は夫と同じく生活を守るために辞めたくても辞めれないのではないでしょうか。
我が家では、夫のセミリタイアを早期に実現させるためにインデックス投資をしています。
若いうちからインデックス投資をすれば、早い段階である程度の資産が築けてお金に縛られない生活を送ることができます。
私たち夫婦のようにセミリタイアやFIREを目指しても良いですし、資産額1億円の富裕層を目指すのも良いですね。
お金を持つ事で人生を有利に進めることができます。
また、お金に余裕が出てくると、自分自身のことだけでなく周囲にも目がいくようになり、寄付等を通じて社会に貢献する人も多いです。
インデックス投資は誰にでもできますし、誰がやっても同じ結果を得ることができる非常に再現性の高い投資です。
ただ、それを長期間続けることが意外と難しいものなのです。
サラリーマンの給与体系を考えると、一括購入ではなく定期的に積み立てる投資になるでしょう。
一括購入か積立かはよく議論されていますが、私自身は積立の方が圧倒的に有利だと信じています。
株価は基本的に右肩上がりで上昇するという点を考えれば、一括購入の方が有利だと思うかもしれません。
確かに長期で見れば株価は右肩上がりでしょう。
ですが、1年や2年と言った短期を切り取って見ると株価には波がありマイナスになっている期間もあります。
積立投資の場合は安くなっている時に多く買う事ができるのです。
これこそがドルコスト平均法の最大の強みです。
株価が上昇し続けるのなら一括購入が断然お得ですが、株価は上げ下げを繰り返しますからこそ積立投資なのです。
インデックス投資において注意すべき点は、まずは銘柄選びです。
どれほど優れた投資方法であっても、下がり続ける銘柄に投資してしまえば利益を出すことはできません。
だからこそ、今後も安定して成長が期待できる世界株式市場に連動する銘柄や米国株式市場に連動する銘柄がインデックス投資には向いています。
次に、損失が出ていても辞めないことです。
インデックス投資を始めて期間が短い時はマイナスになることも多いでしょう。
その度に、やっぱり投資なんてしなければよかったと思う人もいるでしょう。
実際に短期的にしか見ることができず解約する人も多いそうです。
気持ちは分かりますが、こういった行動を取る人が最も損をします。
株価は上げ下げを繰り返しながら基本的には上がっていくものです。
その過程でマイナスになるというのは想定の範囲内なのです。
また、数年に一度大きく暴落することもあるでしょう。
その時に狼狽売りするのではなく、安く買えて幸運だと思う事が大切です。
暴落期間が長ければ長いほど、大きければ大きいほど将来のリターンは大きくなります。
最後に短期間での利益確定をしないということです。
マイナスになっている時も売りたくなりますが、利益が出ていても売りたくなる人は多いと思います。
株価の動きは分からないから、利益が出ているうちに売ってしまおうという考えです。
この場合、利益は出ていますが「複利」の力を全く発揮できていません。
これではインデックス投資をする意味はなく、個別銘柄に投資をした方が良いのではないでしょうか。
せっかくインデックス投資をするのであれば、「複利」の力を堪能しましょう。
以上の点に気をつければインデックス投資で失敗することはまずないでしょう。
そう考えれば、積立NISAやiDeCoといった制度は理に叶っていて、資産形成にはもってこいの制度と言えます。
仕事を辞める辞めないに関わらず投資が必須な時代が近付いているので、これらの制度だけでも利用して投資をするべきです。
今始めることで、豊かな将来を迎えることができるでしょう。
Enjoy your investment!
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。
↓ ↓ ↓
投資ブログがまとまっています!有益な情報が沢山ありますよ!