ロカです。
私には公務員の友人がいます。
先日その友人と食事に行ってきたのですが、公務員程お金に無頓着な職業はないと言っていました。
もちろん、すべての公務員に当てはまるわけではありませんが、公務員の多くはお金についての知識がほとんどないらしいです。
一体どういうことなのでしょうか?
公務員の給料ってどのくらい?
公務員と言えばどういったイメージでしょうか?
景気の良い時には安月給と馬鹿にされますが、景気の悪い時にはその安定した給料を妬まれますよね。
国のために仕事をしてくれているのに、一般人からよく目の仇にされます。
本来私たちは感謝しないといけないのに、気の毒ですよね(>_<)
公務員の給料は、民間に合わせて変動しますが、おおよそ民間のある程度大きな会社の平均と同じくらいだそうで、中小企業の平均給料よりはかなり多いみたいです。
そう考えればやはり収入面は恵まれていると言えます。
そして公務員の大きな特徴として、待遇が民間程景気に左右されません。
更に普通に仕事をしていれば、定年まで職を失うことはありませんし、定年後の再就職もある程度面倒を見てくれるそうです。
そして、定年退職時にはまとまった退職金も期待できます。
こう見れば公務員はお金の面では最強クラスの職業と言えます。
公務員はお金に無頓着なのか?
これは人によるのですが、他の職業に比べて圧倒的に多いそうです。
その理由は、この恵まれた環境によるものではないかと言います。
公務員になった時点で、大きな問題が無ければ金銭的に路頭に迷うことはまずありません。
景気に左右されずに安定した収入が定年までずっと続くのです。
たしかにこの環境であれば、お金に関して不安に思う事もないでしょう。
不安がないという事は、リスクを取ってまで投資をすることもないでしょう。
ただ、友人曰く、これが大きな落とし穴とのことです。
公務員というだけで、住宅ローンはかなりの額を借りれます。
友人の同僚には収入に見合わないような家を建てる人も少なくないようです。
そして、お金に無頓着故に、保険という大きな買い物でも、保険会社に言われるがまま入る人が多く、職場にも勧誘の営業マンが来るそうです。
中には複雑な仕組みのぼったくり保険に喜んで加入している人もいるそうです。
こう聞くと、公務員がお金に無頓着というのも頷けます。
ほとんどの公務員はセミリタイアを目指せるはず。
もし、友人の言うように公務員がお金に無頓着で、金融リテラシーが低いのであれば、そこを身に付けることで、する、しないは別としてほとんどの公務員がセミリタイアが可能になります。
公務員は福利厚生がしっかりしていて住宅補助は出ますし、低価格で社宅に住むこともできます。
そして、保険は必要な分だけ入り、余裕資金を投資にまわせばあっという間に資産形成ができるはずです。
今回、公務員がお金に無頓着と書きましたが、もちろんそうでない方もいますし、他の職業でもお金に無頓着な方は沢山います。
何が言いたかったかというと、お金についての知識があるかないかで人生が変わるくらいの違いが生まれるのは間違いないということです。
お金に無頓着な事が悪いとは言いませんが、そのせいで損をしている可能性が高いということです。
お金の知識は豊かな将来に繋がります。
私も含めてまだまだ勉強が必要ですね(^^)
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