ロカです。
ここ最近、投資における環境は随分整備されています。
以前とは比べものにならない位手軽に、そして有利な条件で投資をする事ができるようになっています。
そして、少しずつですが投資に対する理解も広まってきているようには感じます。
こういったことから、投資を始めようと思っている方は沢山いると思います。
ですが、どのタイミングで投資をしていいか分からず、なかなか投資を始められない方もいるのではないでしょうか?
インデックスファンドへの積立投資で「市場のタイミング」を捉える必要はない。
私はインデックス投資をメインでやっています。
インデックス投資と一言でいっても様々ありますが、私は米国株式市場に連動する銘柄に主に投資をしています。
投資をするに当たって、当然底値で買いたいと思うでしょう。
安い時に買った方が利益が多く出るので当然ですよね。
ただ、そのタイミングを捉える事は不可能です。
うまく底値で買えたとしてもそれは偶然である可能性が非常に高いです。
投資のプロでもできることではないのに一般人ができるはずありませんよね。
タイミングを捉えようとして投資を始めないのは機会損失です。
投資を始めようと思った時こそ買い時なのです。
買った直後に株価が下落することもあるでしょう。
ですが、インデックスファンドへの積立投資においてその下落は誤差のようなものです。
何故なら、株式市場は一定ではありませんが、長期で見れば常に上昇しているからです。
株価暴落も想定内
これまで金融危機や社会情勢により株価は何度も暴落を経験しています。
そういった危機的状況の時に、専門家やマスコミは「株式の時代は終わった」と不安を煽るように悲観的な情報を発信します。
そして、パニックになった投資家が狼狽売りに走ります。
ここで、一度考えて欲しいのです。
この状況で最も損をするのは誰かということを。
このような社会情勢の時は悲観的なニュースを流した方が反響が大きいです。
だから、マスコミや専門家はより過激な内容を発信して注目を集めようとします。
そして、いつの時代もその情報を鵜呑みして狼狽売りした投資家が最も損失を出すのです。
それが分かっていても、実際に目減りしていく資産に耐えれなくなるのでしょう。
株式市場はこれまで幾度となく暴落を経験していますが、その度に復活して、最高値を更新し続けています。
このように、上げ下げを繰り返しながら上昇しているという真実をしっかりと頭に入れておきましょう。
インデックス投資家が守るべきたった一つのこと
これまで見てきたように、株式市場は常に上を向いています。
今の高値は将来の安値ということになります。
そんな市場において、タイミングを捉える必要はありません。
短期的に見れば違いはありますが、将来の資産形成という大きなカテゴリーの中では誤差にすぎません。
むしろ、タイミングを捉えようとして投資を始めれないことの方が大きな損失と言えるでしょう。
インデックス投資家にとって、守るべきことはたった一つです。
それは途中で投資を辞めないということです。
それさえ実践できれば明るい将来が待っているでしょう!
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